バンダイナムコ、3DS「ゴン バクバクバクバクアドベンチャー」
たべまくってキモチいい、バクバクアクションゲーム


6月14日 発売予定

価格:5,040円

CEROレーティング:A(全年齢対象)


パッケージデザイン

 株式会社バンダイナムコゲームスは、ニンテンドー3DS用バクバクアクション「ゴン バクバクバクバクアドベンチャー」を6月14日に発売する。価格は5,040円。CEROレーティングはA(全年齢対象)。

 「ゴン バクバクバクバクアドベンチャー」は、4月よりテレビ東京系6局ネットにて放送が開始されたフルCGアニメ「GON-ゴン-」を題材にした横スクロールアクションゲーム。プレーヤーは「ゴン」を操作し、食べ物を求め大自然を冒険する「アドベンチャーステージと、餌場に集まったライバル達を対決する「サバイバルバトル」の2種類のステージを進んでいく。

 アドベンチャーステージでは、ジャイロセンサーを使って探索を行なうポイントがあり、3DS本体を上下左右に動かして先に進むための仕掛けを解いたり、隠された食べ物や動物を見つけるという3DSならではの遊びを楽しむことができる。


【「GON-ゴン-」とは?】
1991年~2002年の10年間、週刊「モーニング」(講談社)に掲載されていた田中政志氏原作の漫画。アニメは原作の雰囲気を残しながらもファミリーで楽しめる内容となっている。また、韓国・欧州・アジア各国・北米での放送も決まっている“全世界向けのアニメ作品”。原作は講談社ちばてつや賞大賞、ウィル・アイズナー漫画業界賞(1988年、USA)最優秀ユーモア賞、最優秀外国作品賞など、数多くの賞を受賞している。


■ 食べて食べて食べまくる! バクバクアクション!

 時間経過とともに減少する「まんぷくゲージ」がカラにならないように、ステージ上に散らばった食べ物を食べながらステージのゴールを目指す。本作にはタイムや残機などによるゲームオーバーは存在せず、まんぷくゲージがカラになるまで何度でもステージに挑むことができる。ゲージがカラになるとゲームオーバーになってしまう。

食べ物を食べてたくさんほおばって飲み込むと回復
画面左上にあるのが「まんぷくゲージ」「スーパーフルーツ」を食べると無敵状態になる「パワフルモード」が発動する


■ ジャイロセンサーで大自然を体感する!

 ステージの各所には、いろいろなものが隠されていることがある。これらのものはジャイロセンサーを使い、あたりを見回すことで発見することができるという。ここで発見した食べ物や動物はそれぞれ「たべものずかん」、「どうぶつずかん」に登録されていく。ステージクリアを目指すだけでなく、ステージ中を見回し、図鑑のコンプリートを目指そう。

あたりを見回すと怪しい木が木に頭突きを入れると……倒れた木が橋になった


■ 大自然とライバル達

 登場するステージは、森、川、海、砂漠、雪山、洞窟、沼地などといった大自然をモチーフにしたものが用意されている。各ステージには、それぞの場所に生息するバラエティ豊かなライバル動物と海流や流砂など、自然を生かしたギミックが待ち構えている。

 これらのギミックをクリアするため、ゴンはステージを進むごとに新たなアクションを覚える。新アクションを覚えたら、クリアしたステージをもう1度プレイしてみるといいだろう。なにか新しい発見があるかもしれない。

砂漠では流砂に足をとられ思うように動けなくなってしまう雪山では吹雪や雪崩が発生し、ゴンに襲い掛かってくる
海の中では巨大イカが出現。ゴンに勝ち目はあるのか?森のステージに登場する森の主、クマのウッスと手下達


【登場キャラクター】
ゴン


だいおうイカウッス


(C)田中政志/講談社・大元メディア
(C)2012 NBGI

Amazonで購入

(2012年4月23日)

[Reported by 志賀康紀]