KBMJ、ブラウザ「リトルデビルズダイアリー」のティザーサイト公開

BGMは伊藤賢治氏。魔族の子供を育てて戦わせる育成シミュレーションバトル


4月18日 ティザーサイト公開

利用料金:無料
ビジネスモデル:アイテム課金制

6月頃 オープンβテスト予定
今夏 正式サービス開始予定



魔族の子供を養子として預かる育成シミュレーション。ゲームを進めればキャラクターの着せ替えアイテムも入手できる

 株式会社ケイビーエムジェイは、開発中のブラウザ用育成シミュレーションバトル「リトルデビルズダイアリー」のティザーサイトを4月18日に公開した。オープンβテストは6月頃に予定しており、正式サービス開始は今夏予定。利用料金は無料で、ビジネスモデルはアイテム課金制を採用する。

 「リトルデビルズダイアリー」は、魔族の子の育成と多人数リアルタイムバトルが楽しめる育成シミュレーションバトル。プレーヤーは、ワーウルフ、ヴァンパイア、ダークエルフといった魔族の子供たちを養子として預かり、魔王候補として育てていく。

 基本的な育成方法は、ゲーム内で経過する1週間ごとのスケジュールを決めて、その時間を待つというもの。これは、ログインがあまりできないプレーヤーでも簡単にゲームを楽しんでもらうための配慮となる。

 キャラクターを育てる過程ではグリフォンやラミア、ケンタウロスといった魔物もお供として仲間になり、彼らとパーティーを組んで他のプレーヤーやNPCとバトルが楽しめる。バトルは最大20人が同時に参加するRTS形式で、バトルの結果もキャラクターの成長に関わってくる。

 なおBGMには、「ロマンシング サ・ガ」シリーズなどで知られる“イトケン”こと伊藤賢治氏が参加している。


【スクリーンショット】
バトルは多人数参加型のRTS形式。10対10のチーム戦や、1人対NPCといったゲームモードが楽しめる

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(2012年 4月 18日)

[Reported by 安田俊亮]