コーエーテクモ、「信長の野望 Online」最新情報を公開
500人対500人の軍勢がぶつかり合う「全ワールド統一合戦外交」
株式会社コーエーテクモゲームスは、プレイステーション 3/プレイステーション 2/Windows用戦国オンラインRPG「信長の野望 Online ~鳳凰の章~」の最新情報を公開した。3月7日の定期メンテナンス終了後からサービスが開始となる。利用料金は月額課金制で1,260円から(30日間)。
今回明らかになったのは、新要素「全ワールド統一合戦外交」について。「鳳凰の章」以降は、全4 ワールドのプレーヤーが集まって行なわれる。このため、攻撃側と防御側、それぞれ500人のプレーヤーが参戦する大規模な合戦へと発展しやすいという。外交に関しても同様に全4ワールドが統一されるため、同盟の締結や合戦の侵攻先を決める「献策」や「国勢」、「側衆筆頭」などが共通化されることとなる。
ワールド間で外交の施策を話し合ったり連絡を取り合ったりするときのために、各勢力同士のプレーヤー間で使用できる、集団での会話が実装される。
【「鳳凰の章」で変更される合戦の仕様】
「鳳凰の章」では、合戦の細かな仕様についても様々な変更が行なわれる。
・将兵の再出現時間を短縮
陣陥落後、武将NPC が再出現するまでの時間をこれまでの約3分の1に短縮。
・“陣取戦”を自動的に複製
陣取戦への参加人数が増えると、合戦場が自動的に複製されるようになる。
・対人戦でも手柄を獲得可能に
これまでNPC を倒した時しか手に入らなかった「合戦手柄」が、対人戦でも獲得できるようになる。
・“恩賞奉行の検分”の報酬が増大
「鳳凰の章」以降、自勢力の人数が敵勢力の人数よりも少ない場合、恩賞奉行の検分の報酬が、以前より大幅に増加するようになる。
・固定大筒の耐久度が減少
固定大筒に“破壊道具”を使用した際に、これまでより少ない回数で破壊できるようになる。
【スクリーンショット】 | |
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(2012年 2月 27日)