コーエーテクモ、3DS「真・三國無双 VS」新情報を公開

キャラクターエディット“マイ武将”やゲストキャラクターなど新情報続々


4月26日 発売予定

価格:6,090円

CEROレーティング:B(12歳以上対象)


 株式会社コーエーテクモゲームスは、4月26日の発売を予定しているニンテンドー3DS用タクティカルアクション「真・三國無双 VS」の新情報を公開した。価格は6,090円でCEROレーティングはB(12歳以上対象)。

 今回公開されたのはキャラクターエディット“マイ武将”やチームエディットといったエディット系の要素や、形勢不利な状況の時にMiiが一発逆転のアイテムを投げ入れてくれる機能などが明らかになった。このほかにも、多彩なゲストキャラクターも紹介する。

 また、初回特典も明らかになった。初回購入特典は、「男子柔道&女子バレーボールコスチューム」のダウンロードシリアルコード。今年はオリンピックの開催年であることから、「スポーツの祭典でも“対戦”が熱い」ということで、活躍が期待される競技のオリジナルコスチュームが入手できる企画となっている。これらコスチュームはマイ武将の防具として選択することができる。


女性のマイ武将用の装備「バレーボールユニフォーム」
男性のマイ武将用の装備「柔道着」

■ ゲストキャラクター

 同作には5人のゲストキャラクターが登場。この中の一部のキャラクターは、いつの間に通信を利用することで入手することができるようになる。


【あやね】
「NINJA GAIDEN」から参戦するゲストキャラクター。一子相伝の忍術・霧幻天神流の裏の一門、「覇神門」の天才くノ一
【リュウ・ヤブサ】
「NINJA GAIDEN」から参戦。「龍の一族」とも呼ばれる忍者集団・隼一門の若き忍者。幾多の戦いを乗り越え続けた強者で、いつからか“超忍”とも呼ばれるようになった
【真田幸村】
「戦国無双」から参戦するゲストキャラクター。武田家に代々仕える名門・真田家の若武者で、真義を重んじ、たとえ困難な状況にあっても己の信じた道を貫き通し、自らの生き様を世に示そうとする、激しい闘志を秘めた武士
【石田三成】
「戦国無双」から参戦するゲストキャラクター。豊臣秀吉子飼いの将で、優れた才覚を持つ高潔な理論家。自尊心が高く常に理論が先走りするが故、結果として不遜に見られてしまう不器用な性格
【直江兼続】
「戦国無双」から参戦するゲストキャラクター。上杉家に使える将で、才気溢れる俊英。上杉謙信の姉にその器を見出され、家老として上杉家を導く。才知に富みながらも義を重んじる熱い性格で、敵味方を超え数々の将たちと絆を深めていく

■ マイ武将エディット

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エディットで作られた「マイ武将」での一騎当千のシーン。ストーリーモードの主人公だけでなく、「VSモード」で操作キャラクターとしても使用可能

 ゲームを始めるときに、自分の分身となる「マイ武将」を作成する事になる。性別に始まり顔や体型などの容姿はもちろんのこと、声質やモーション、“無双スキル”など細かく設定することが可能。プレーヤーのプレイスタイルに合わせて作り上げていくことができる。

 容姿に関して言えば、髪型はもちろん、メガネなどの装飾品もパターンの中から選択可能。髪の毛の色や肌の色なども調整できる。


【「マイ武将」の作成】
顔の作成を行なっているところ無双スキルの設定まで行なえる
防具の設定画面。左が男性で、右が女性
肌の色や髪の色など調整できる。自由度は高い体型も自動的に設定できる
【「マイ武将」の完成例】
男性キャラクター
女性キャラクター

■ おたすけMiiアイテム

 「VSモード」の対戦を行なっているときに戦況が不利になると、Miiが一発逆転を可能とするようなアイテムを投げ入れてくれるときがある。登場するのは、Miiは、ユーザー自身のMiiをはじめ、すれ違い通信などで集まったMiiなど。


「玉璽」。チームメンバー全員が一気に出撃する。撤退したメンバーも再出撃するため、形勢逆転のチャンスとなる
「象人形」。一定時間の間、無敵の像に変身する事ができる。数多くの敵武将がいても圧倒的な破壊力で敵を倒していく
巨大な石が次々と戦場に降り注ぐ「飛来石」

■ チームエディット

 戦闘は、チームで行なうことになっており、3人の武将で編成される。お気に入りの武将で編成する事もできるし、チームスキル重視で挑むこともできる。プレーヤーのスタイルに合わせた様々なチームを作ることができる。

 また、特定の武将を組み合わせることで、強力なチームスキルを発動させるチームも作り上げることができる。これらの情報は、「武勲交換所」でもらうこともできる。


編成するチームには固有名詞を付けることができる。このチーム名はいつでも変更できる。メンバー交換によりチーム名を変えることも可能メンバーの入れ替えも自由

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(2012年 2月 23日)

[Reported by 船津稔]