セガ、3DS「リズム怪盗R」東国原英夫さんがヨドバシAkibaに登場
店頭体験会&特製名刺も配布した握手会を開催
店頭に登場し、あいさつする東国原英夫さん。まず本作の魅力をアピール。「待ち時間に時間つぶしに遊んでみていただければ。今日はお買い上げになった皆様にトートバックにサインをさせていただきました。サインをしただけに価値が下がってしまうんではないかと思いますが、そこは我慢していただいて、お買い求めいただければと思っております」 |
株式会社セガは、1月19日に発売したニンテンドー3DS「リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産」の発売を記念し、プロモーションキャラクターの1人である東国原英夫さんによる握手会を秋葉原・ヨドバシカメラ マルチメディア Akibaにて開催した。
東国原さんは、「リズム怪盗R」の“R”にちなんで “東国ばアール(R)”として「リズム怪盗R」のPRキャラクターを務める1人。ほかには、榮倉奈々さん、有吉弘行さん、上島竜兵さんの3人がPRキャラクターとして各種メディアに登場している。いずれも姓名どこかに「R」の文字が入るということで選ばれている。
会場となったヨドバシカメラ マルチメディア Akibaの6Fゲーム売り場のレジ最左翼には、握手会時間の15時には老若男女問わず幅広い東国原ファンが行列を作った。本作のプロデューサーであるセガの中村 俊氏も遠くから見守る中、東国原さんは、1人1人と丁寧に握手。そして本作のために作られた「宣伝担当」の肩書きつき特製名刺をプレゼント。さらに、来店時間に本作を同店舗で購入した人に、先着でサイン入り「『リズム怪盗R』特製トートバッグ」を手渡しでプレゼントした。
本イベント終了後、囲み取材が行なわれた。
● ゲームはプレイされますか?
「リズム怪盗R」はいただいてプレイしてます。これはボタン操作があまりなく、本体を傾けたり(ジャイロ操作)するので、僕ら初心者にもできるかなと。パーフェクトは難しいですね。ただ、肉を食べるときの快感が(笑)。食べる、っていうのが快感ですね。ああいうのが何かを刺激するんでしょうね。
● ゲームをプレイされていたのはむしろ昔ですか?
「インベーダー」ぐらいからですね。私のスタッフでゲーマーがいて、ずーっと隣で遊んでいるんですけれども、隣でずっと見てました。ずーっと遊んでますね。息子や娘もずっとプレイしてますね。一緒に旅行に行くと、95%ぐらいはゲームやってますね。なんなんでしょうね。ご飯食べるか寝てるかゲームしてるか。……観光に来てるのに、法隆寺を見ながらゲームやってますからね。おもしろいですよね(一同笑)。
秋葉原に来ると、コンテンツ産業のすごさを実感しますね。選挙のときにも何回もお伺いしましたけれども、このエネルギーを新しい成長に結びつけるべきですよね。こんな足もとの悪い中、ここ(ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba)は満員ですもんね。すごいわー。恐るべし日本のコンテンツ産業、ですね。
● 本作は「感情を揺さぶるリズムゲーム」というコンセプトなんですが、最近感情を揺さぶられるようなことはありましたか?
最近ね、無感情なんですよ(一同笑)。怒ることもしない、落胆もしない、感動もしない、良くないですね。歳をとってくると感動したくなるんですね。また、感動するようなことにチャレンジできるといいですね。「リズム怪盗R」はストーリーがあって面白いですね。背景があったりなんかして、ストーリー性を追求していくのは面白いかなと。
● 3DSでの3D映像についてはいかがですか?
すごいですね。3Dのほうがいいなと思います。
友達の家でこの前3DでTVを見たんですが、びっくりしますね。一喜一憂してしまいますよね。AKB48に感動しました。何の話をしてるんだろう(一同笑)。なんか泣きません? 最近前田敦子さんが3、4年前の映像とコラボしているCMがあるじゃないですか。あんなことができるんですね。はあ。そういえば、AKB48のドキュメントを見たんですが、AKB48が最初、「劇場に来てください」ってお願いしているところなんて、選挙に似てるんですよね。総選挙って、秋元(康)さんの作戦なんでしょうけれども、自分の心の中でシンクロしてるんですよ。大変だっただろうな、って……だから泣くのもわかりますよ。選挙に落ちて……何の話をしてるんだ(一同笑)。これぐらいで。ありがとうございます。本当に時代遅れなんですけれども、「Everyday、カチューシャ」のCDを今さらながら買いました(笑)。ドキュメントを見ていて感動しました。今度は投票する側に回ってみようかなと。
● 感動しているじゃないですか(笑)。お客さんと握手をしているとき、どんな話をされましたか?
「がんばってください」って言われました。はい。あのー、「リズム怪盗R」じゃなくて、僕に「がんばってください」というメッセージが多かったです。いろんな意味があるんでしょうけれども。「ありがとうございます」と素直に受け止めさせていただきました。
● ありがとうございました。
幅広い年齢層のお客さんが握手会に参加していたのが東国原さんの人気ぶりをうかがわせた |
(C)SEGA
(2012年 1月 21日)