サイバーフロント、WIN「パイレーツ・オブ・ブラックコーブ」

カリブ海で海賊の頂点を目指す海洋アドベンチャー


2月24日 発売予定

価格:7,140円



 株式会社サイバーフロントは、Windows用海賊アドベンチャー「パイレーツ・オブ・ブラックコーブ【完全日本語版】」を2月24日に発売する。価格は7,140円。

 「パイレーツ・オブ・ブラックコーブ【完全日本語版】」は、フィンランドのNitro Gamesが開発した海洋アドベンチャーゲーム。プレーヤーは海賊船の船長となり、カリブ海を冒険する。主人公は「ウォーカー・ド・プランク」、「ロングショット・ジャック」、「ジョリー・ロジャー」の3人から選択でき、キャラクターによって初期スキルや特性、相性のいい勢力が異なる。

 他の勢力からミッションを請け負い、達成することで名声を上げていく。名声が最大まで上がればその勢力を配下に置ける。最終的にカリブ海で最も恐れられている勢力「ブラックコープ」に立ち向かい、海賊の頂点に立つことが目的となる。

 海賊には標準的な「パイレーツ」や、射撃戦を得意とする「バッカニア」、接近戦に長けた「コルセア」などが登場。また勢力によって火力重視の「ヘッジホッグ」や、最高の速度を誇る「イーグル・オブ・ザ・シー」など独自の船も登場する。船は各地の造船所でアップグレードしたり、特殊装備を搭載したりもできる。

 バトルでは人間カタパルトを撃ち込んで敵船を奪取したり、樽機雷での攻撃、酒を飲んで回復など、ユニークな要素も搭載されている。また海上だけでなく陸戦も行なわれ、任務で訪れた植民地で交易所や銀行を襲撃することも可能。戦闘以外にも各勢力の拠点で建物を建築したり、冒険に役立つ薬を調合したりといった要素もある。

 今回発売される「完全日本語版」には、海外版のダウンロードコンテンツ「Pirates of Black Cove: Origins」の内容が含まれている。こちらは本編では敵対する「ブラックコープ」を指揮する追加ストーリーが用意されており、その中で勢力誕生の秘密が明かされる。

 対応OSは、Windows XP/Vista/7。動作環境は、Core 2 Duo 2GHz以上のCPU、2GB以上のメインメモリ、4GB以上の空き容量を持つHDD、GeForce 8600以上のビデオチップを搭載したビデオカードなど。メディアはDVD-ROM1枚。なおインターネット経由でのアクティベーションが必要になるため、インターネット接続環境が必須となっている。


【スクリーンショット】
カリブ海で海賊の頂点を目指し、「ブラックコープ」に立ち向かう

【DLC「Pirates of Black Cove: Origins」】
本編では最大の敵となる「ブラックコープ」の誕生秘話が明かされるDLC。完全日本語版には標準で含まれている

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(2012年 1月 17日)

[Reported by 石田賀津男]