日本マイクロソフト、Xbox LIVEダッシュボードのアップデートを実施

自分のセーブデータをクラウド ストレージに保存可能となるなど利便性が向上


12月6日 配信

 日本マイクロソフト株式会社は、Xbox LIVEダッシュボードのアップデートを12月6日に実施した。Xbox LIVEにサインインすることで、自動的にダウンロードされる。

 今回のアップデートでユーザーインターフェイスに「Metro UI」を採用。コントローラーだけでなく、kinectでも操作しやすいように最適化されている。また、ダッシュボード上でKinectを使いカラダや声で操作ができる範囲が広がっている。音声認識技術を利用し、画面上に表示される言葉でメニューを選択したり、再生や早送りといった映像の操作にもKinectを使用することができる。

 ゲーム関係では、自分のプレイしたいゲームを登録しフレンドに知らせるビーコン機能が加わっている。フレンドを待っている間に他のゲームをプレイしていても、フレンドにプレイしたいゲームを伝えることができる。プレイしたいゲームはFacebookでも公開することができる。このほかにもFacebookでは解除した実績も公開することができる。

 さらに、自分のセーブデータをクラウド ストレージに512MBまで保存することが可能となっている。インターネットに接続していれば、友人のところに遊びに行き、自分のセーブデータとプロフィールを使って友人のXbox 360でプレイすることができる。


新しいインターフェイス画面

(2011年 12月 6日)

[Reported by 船津稔]