コーエーテクモ、PS Vita「真・三國無双 NEXT」
PlayStation Vitaでしか遊べない直感的なアクションを実現
株式会社コーエーテクモゲームスは、PlayStation Vita用タクティカルアクション「真・三國無双 NEXT」をPS Vitaの発売と同日の12月17日に発売する。価格はパッケージ版(PS Vitaカード)が6,090円、ダウンロード版が5,040円。
「真・三國無双 NEXT」は、従来のシリーズ同様、アクションとしてのスピード感と爽快感を実現しながら、さらに、タッチ操作やモーションセンサーを活用した直感操作、通信機能を活かしたプレーヤーコミュニケーションの促進など、新ハードならではの機能を多数取り込むことで、より進化したアクションゲームへと仕上げられている。
PS Vitaならではの操作としては、タッチ、フリック、背面タッチといったセンサー類を使用した操作で強力な攻撃を繰り出すことができる必殺技「神速乱舞」を実現。また、タッチするだけで拠点を瞬間的に壊滅させたり、タッチした場所を中心に広範囲の敵を一気に殲滅することができる支援攻撃「ダイレクトブレイク」といったド派手なアクションが導入されている。
さらに、戦いの重要なシーンで一騎討ちとなるシーンでは、1人称視点に近いカメラアングルとなり台詞や演出でドラマチックな盛り上がりを見せ、ここではタッチ操作を活かした戦いとなるという。
このほかにも、戦闘中に突如飛びかかってくる敵をジャイロセンサーを使用し補足し、撃破したり、突如飛んできた矢をタッチすることではじき落としたりといったアクションも発生する。
【直感的な一騎当千を実現】 | |
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センサー類を使い、画面を直接タッチしての攻撃や、ジャイロセンサーを使い画面上の敵を一気に補足したり、PS Vitaならではのアクションを大胆に導入。さらにそれらのアクションを演出面でも活用している |
同作では、「三国志」の物語を楽しみながら中国統一を目指す「演義モード」をメインに、通信機能を使い他のプレーヤーと中国全土の制覇を目指して競う「争覇モード」、アドホック通信で最大4人まで仲間と協力プレイを行なうことができる「共闘モード」、カメラやモーションセンサーを使い、ミニゲームをプレイできる「遊戯モード」などが収録されている。
PS Vitaの大きな特徴の1つと言える通信機能だが、「共闘モード」以外にも、位置情報をもとに、周囲のフレンドや他のプレーヤーの情報を収集する機能や、「いつの間にか武器」や「アイテム」を獲得したり、全国ランキングの集計など、他のプレーヤーと繋がる機能も用意されている。
【演義モード】 | |
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「演義モード」のイベント戦闘「黄巾の乱」で戦う劉備の勇姿 | イベントのムービーシーンの1つ。劉備、関羽、張飛の桃園の誓いのシーン |
夏侯惇が夏侯淵に話しているシーン | 孫尚香が語りかけているシーン |
【争覇モード】 | |
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争覇モードで遊んでると、フレンドの活躍が途中でアナウンスされるときがある。通信機能により、フレンド登録したプレーヤーの活躍情報が流れ、それが影響し、戦闘を有利に進められるようになることがある | 争覇モードで、攻め込む地域を選択する画面。各領地を支配する他プレーヤーの情報が表示される |
【共闘モード】 |
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アドホック通信を使い協力プレイを楽しめる画面。「共闘モード」の防衛コースでの兵舎(ロビー)画面 |
【遊戯モード】 | |
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遊戯モードで遊べる「速駆」のスクリーンショット。「速駆」とは馬に乗り障害を乗り越えながらゴールを目指すミニゲーム。進路の変更やジャンプなど、ジャイロを駆使しながらゴールを目指す | 遊戯モードで遊べる「無双スナップ」の画面 |
「真・三國無双6」の人気投票で1位となった王元姫を始め、「真・三國無双6 猛将伝」に登場した郭嘉や王異など、総勢65人のプレイアブルキャラクターが登場することが決まっている。
また、SNSゲーム「100万人の真・三國無双」との連動も決定している。
【プレイアブルキャラクターは65人】 | |
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(2011年 10月 14日)