カプコン、3DS「モンスターハンター3(トライ)G」
ハンターの拠点、狩りの仲間、基本操作の情報を公開


12月10日 発売予定

価格:5,800円

CEROレーティング:C(15歳以上対象)


 株式会社カプコンは、12月10日に発売を予定しているニンテンドー3DS用ハンティングアクション「モンスターハンター3(トライ)G」(MH3(tri-)G)の新情報を公開した。今作の価格は5,800円。CEROレーティングはC(15歳以上対象)。ローカルプレイとすれちがい通信に対応。プレイ人数は1人(ローカルプレイ時は2~4人)。

 今回は、ハンターの拠点となる「モガの村」や「タンジアの港」に加え、ハンターの狩りの仲間となる「チャチャ」と「カヤンバ」の情報が公開された。また、ゲームでの基本的な操作方法が明らかになった。

【モガの村】
海に浮かぶ島にある村。豊かな森と海に囲まれ、漁を中心に生活を営む小さな漁村で、ここからハンターの狩猟生活が始まる
シングルプレイで村人の願い事を叶えながら濃密な狩猟生活を楽しむことができる

【タンジアの港】
交易の中継地で、船乗りのオアシスと呼ばれている。多くのハンターたちも行き交う、活気あふれる場所となっている。どのような人々が暮らし、どんな出会いが待っているのだろうか
狩りの仲間が集まる巨大な港。クエストカウンターが並ぶ広場や工房、また様々な店が軒を連ねている

【カヤンバとチャチャ】
左がカヤンバ、右がチャチャ
青いお面をかぶった奇面族の子供。どうやら、チャチャとは旧知の仲らしいが……常にお面をかぶって生活する奇面族の子供。自分だけのお面を探す旅の途中、モガの森でハンターと出会う。踊りが得意で、狩りの最中にも様々な踊りを披露しハンターをサポートする

モンスターのアイコンに?マークの付いている右下のパネルが「ターゲットカメラパネル」

 「MH3(tri-)G」では、スライドパッドや各種ボタンによる操作に加え、下画面のタッチスクリーンを活用した操作も特長の1つとなっている。今回は、下画面の機能パネルから「ターゲットカメラパネル」を紹介していく。

ターゲットカメラパネルをタッチすると、モンスターアイコンに目印が出てON状態(右画面)となる。自由にON/OFFの切り替えができる
ON状態のときにLボタンを押すと、大型モンスターのいる方向にカメラが向き、モンスターを捉えている表示が出る(左画面)。OFF状態でLボタンを押すと、従来通りプレーヤーの正面にカメラが向く(右画面)。なお、ON状態でもLボタンを短く2回押すとプレーヤーの正面にカメラが移動する

(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
※画面写真は開発中のものです。ニンテンドー3DSの3D映像は本体でしかご覧頂けません。画面写真は2D表示のものです。

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(2011年10月6日)

[Reported by 中野信二 ]