日本マイクロソフトは、スポーツクラブNASと、Kinect専用ダンスゲーム「Dance Central」の実機のゲームを使用したダンスプログラム「みんなで Dance Central」を共同開発し、7月14日に東京・NAS大崎においてメディアに公開した。
![]() |
| NAS大崎支配人の吉田宗介氏(左)とインストラクターのミキティさん |
NAS大崎では7月7日から「みんなで Dance Central」を毎週木曜日、20時から45分間のプログラムとして実施している。参加料金は1回につき2,100円でNAS会員は無料で参加できる。日本マイクロソフトとスポーツクラブNASは「ファイターズ アンケージ」でもフィットネスプログラムを共同開発しており、「みんなで Dance Central」はその第2弾となる。
「みんなで Dance Central」はスタジオに120インチのモニターを用意し、インストラクターが実際にKinectを操作して「Dance Central」をプレイし、参加者も一緒にそのダンスを踊るというもの。「ファイターズ アンケージ」はゲーム内での動作をエクササイズに取り入れるというものだったが、「Dance Central」では直接「Dance Central」のゲームプレイを取り入れている。
今回で2回目となる「みんなで Dance Central」では、30人近くの参加者が集まった。筆者もその中に混じりダンスを体験してみた。このエクササイズは「Dance Central」の“パフォーマンス”モードを利用し次々とダンスを踊っていくというものだった。通常「Dance Central」はまずプラクティスで1つ1つ動きを学びパフォーマンスで実践する。難易度もイージーから上げていくものだが、このエクササイズではいきなりミディアムのダンスに挑戦する。
最初にインストラクターのミキティさんがダンスの中での鍵となる動きを実際にやって見せて、参加者はその動きを覚える。それから実際にプレイするという流れだった。Lady Gagaの「Poker Face」、Pitbullの「I Know You Want Me (Calle Ocho)」、Jay Sean feat. Lil Wayneの「Down」など10曲を45分間、汗を拭き、1口ドリンクを飲むくらいの休みを入れるだけで次々と踊った。
「Dance Central」は通常、ダンスを覚えその成功率を上げていくゲームである。しかしこのダンスプログラムではいきなり通しのダンスを踊るため、モニターの映像を追ってその通りの動きをしようと一生懸命になる。30名が一斉に画面を見ながら踊るという感覚も通常のプレイとは全く違う。しなやかに踊る人、キレのある人、勢いがスゴイ人など様々だ。参加者達は画面と違っても気にせず体を動かす楽しさを実感しているように見えた。
45分連続というのは中々ハードだったが、全力疾走のような強い疲労感もなくきちんと運動したという実感を得ることができた。通常のプレイでは疲れてくると成功率が下がるため、30分のプレイで気持ち的にもかなり消耗してしまうのだが、元気なインストラクターに応援されながら楽しく踊っている人達と一緒にプレイすることで、気持ちよく体が動かせた。「Dance Central」のダンサーの動き、画面の演出もやはり楽しい。「Dance Central」の魅力を改めて確認できた。
プログラム後、NAS大崎支配人の吉田宗介氏とインストラクターのミキティさんに話を聞いた。吉田氏によると、「みんなで Dance Central」では同じ画面を見てみんなでプレイしてもらいたいということで、120インチのモニターをこのプログラムのために設置したという。ミキティさんはこのプログラムのために1カ月ゲームを練習し、全部の曲を踊ってチョイスした。簡単すぎないように「来週も練習してもっとうまくなろう」という気持ちを持ってもらえるようにしたという。
NAS大崎では実際にプレイできる試遊台が設置されており、ここで練習する人も多い。先週からプログラムが始まっているが、Kinectと「Dance Central」を購入し、練習を積んで気合いを入れて挑む人もいた。ミキティさんは今後は曲もいろいろ組み合わせたり、参加者にセンサーの前に立ってもらってスコアを出してもらったり、消費カロリーが出る「ワークアウトモード」で効果を見てもらったりしていくという。
![]() |
![]() |
![]() |
| 45分間連続でダンスする。みんなと一緒に夢中になって踊るのは楽しい体験だった | ||
![]() |
![]() |
![]() |
| NAS大崎では期間中試遊台が設置され、様々なところにポスターが貼られている | ||







