SCEJ、PS3用「ICO」/「ワンダと巨像」発売日決定
特製ブックレット付きの限定版も同時発売
特製ブックレットの表紙 |
株式会社ソニー・コンピュータ・エンタテインメント(SCEJ)は、プレイステーション 3用ソフト「ICO」および「ワンダと巨像」の2作品を9月22日に発売する。価格は各3,980円。CEROレーティング:B(12歳以上対象)。
「ICO」は、2001年にPS2用ソフトとして発売。静寂に満ちた世界観と“手をつなぐ”いう独特のゲーム性、そしてプレイした人の心に深く残る作品性により、世界中のプレーヤー・クリエイターから支持された。
一方、同じくPS2用ソフトとして2005年に発売された「ワンダと巨像」は、「ICO」を彷彿させる独特の世界観を持ちつつも、登場する巨像達の圧倒的な存在感とその巨像を倒すというアクション性が話題となり、世界中の主要なゲーム賞を受賞するなど高い評価を受けた。
PS3版では、各作品ともPS2版の雰囲気や風合いを残しつつ、グラフィックスのフルHD化(1080p)をはじめ、7.1chサラウンドや3D立体視への対応などにより、高精細かつ迫力ある作品となっている。さらに、フレームレートの安定やトロフィー機能への対応なども行なわれている。
また、「ICO」と「ワンダと巨像」の2作品と、各種特典をセットにした数量限定スペシャルボックス「ICO/ワンダと巨像 Limited Box」を通常版と同じ9月22日に発売する。価格は6,980円。
「ICO/ワンダと巨像 Limited Box」には、ダイナミックカスタムテーマとXMB(クロスメディアバー)用アバターデータをPlayStation Storeからダウンロードできるプロダクトコードに加え、株式会社マガジンハウス BRUTUS編集部が企画・編集を手がけた豪華な特製ブックレット(約100ページ)が封入されている。
特製ブックレットは、「ICO」と「ワンダと巨像」のディレクターを務め、現在は最新作となるPS3用アクション・アドベンチャー「人喰いの大鷲トリコ」の開発を手掛けるゲームクリエイター上田文人氏を、BRUTUSならではの視点と切り口で徹底解剖した豪華な一冊となっている。
【パッケージ】 | |
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「ICO」 | 「ワンダと巨像」 |
【ダイナミックカスタムテーマ】 |
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「ICO」:「籠の中のヨルダ」 |
「ワンダと巨像」:「空中庭園」 |
【スクリーンショット】 |
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「ICO」 |
「ワンダと巨像」 |
(C)2001 Sony Computer Entertainment Inc.
(C)2005 Sony Computer Entertainment Inc.
(2011年 6月 3日)