ズー、「トロピコ3 ゴールドエディション日本語版」を1月28日に発売
思う存分箱庭作りが楽しめる本体と拡張パックがセットの完全版
株式会社ズーは、2010年6月に発売した経営シミュレーションゲーム「トロピコ3 日本語版」と、12月29日に発売した拡張パック「トロピコ3 アブソルートパワー エクスパンションパック 日本語版」をセットにした「トロピコ3 ゴールドエディション 日本語版」を1月28日に発売する。対応OSはWindows XP/Vista/7で、価格は9,240円
「トロピコ3 ゴールドエディション」のイメージ。世界が羨む楽園都市にもできるし、世界中が批難する独裁国家にすることも可能だ |
「トロピコ3」は、カリブ海にあるという架空の島国“トロピコ”を舞台に、プレーヤーはプレジデンテ(大統領)として自分好みの国を作り上げていくという国家経営シミュレーションゲーム。元々PCゲームとして人気を博しているシリーズだが、本作はXbox 360版もリリースされるなど、経営シミュレーションゲームの新定番として定着しつつある。
拡張パック「アブソルートパワー エクスパンションパック」は、通常のキャンペーンモードに加えて、「アブソルートキャンペーン」が追加され、カリブ海に浮かぶ変化に富んだ様々な島々を経営することができる。また、アバター要素が拡充されたほか、風力発電タービンやレーダーアンテナといった新たな建造物や、プレジデンテの権力の源である「公布」にも新たなものが加わっている。
公布の具体的な内容としては、施設収入の10%をプレジデンテのスイス銀行に振り込ませる「私有化」、プレジデンテに不利な派閥を解散させる「派閥追放」、建国日に花火が上がる「建国記念日」などなど、独裁者好みの内容が取りそろえられている。
【スクリーンショット】 | ||
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「トロピコ3 ゴールドエディション」のスクリーンショット。ゲームの雰囲気は明るいラテン系で統一されているが、ゲーム性は非常にシビア。島のあらゆる要素はメリットとデメリットを併せ持っており、うまく考えていかないと成長させることすらおぼつかない |
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(2011年 1月 7日)