カプコン、PSP「モンスターハンターポータブル 3rd」
発売から約1カ月で国内での累計出荷本数400万本を突破
株式会社カプコンは、2010年12月1日に発売したPSP用ハンティングアクション「モンスターハンターポータブル 3rd」(MHP 3rd)の日本国内における累計出荷本数が、発売から約1カ月で400万本に達し、シリーズ累計出荷本数が1,700万本を突破したと発表した。
「MHP 3rd」は、同社を代表するシリーズ「モンスターハンター」の最新作。新フィールド、新モンスター、新システムなどの追加をはじめ、ハンターをサポートするオトモアイルーの進化など、さまざまな新要素を収録している。
発売から約1カ月で累計出荷本数400万本を達成という記録は、前作「モンスターハンターポータブル 2nd G」が2年を要した数字。PSP史上最速記録を再び塗り替えた。また、2010年度の国内市場におけるランキングでのNo.1も視野に入っているという。
好調なセールスの主な背景として同社は、追加ダウンロードコンテンツなどの話題喚起でシリーズユーザーに確実に訴求したことに加え、テレビCMなどの継続的なプロモーションにより認知度が向上し、新規ユーザーの獲得に成功したからとしている。
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(2011年 1月 5日)