PS3/Xbox 360「EARTH DEFENSE FORCE:INSECT ARMAGEDDON」

アメリカ発の「地球防衛軍」が2011年夏に日本上陸!


2011年夏 発売予定

価格:各7,140円



 株式会社ディースリー・パブリッシャーは、プレイステーション 3/Xbox 360用サードパーソンシューティング(TPS)「EARTH DEFENSE FORCE:INSECT ARMAGEDDON」を2011年夏に発売する。価格は各7,140円。

 「EARTH DEFENSE FORCE:INSECT ARMAGEDDON」は、「地球防衛軍」(EDF)シリーズを本気で愛する米国スタッフたちの熱意によって誕生したタイトル。シリーズのナンバリングタイトルではなく、スピンオフ、外伝的な位置づけにはなるものの、ゲーム性は紛れもなく「地球防衛軍」と呼べる作品となっている。

 プレーヤーは、3人構成の地球防衛軍即応ユニット「ストライクフォース・ライトニング」の一員となり、世界の都市を破壊し人間たちを滅ぼそうとする「ラヴェジャー(破壊する者)」を駆逐することを目的に、仲間たちとともに戦いを繰り広げていく。

 ゲームモードの中心となるのは、従来の「地球防衛軍」シリーズとは異なり、次々と指令を受けながら1つのミッションを進めていく「キャンペーン」モード。このモードでは、合計15のミッションにチャレンジする。

 さらに、「キャンペーン」モードクリア後に、「キャンペーン」モードと同じミッションをまったく異なる敵配置でプレイできる「キャンペーン・リミックス」、無限に出現する敵と戦い続ける「サバイバル」の3種のモードが用意されている。

 各モードは、「ノーマル」、「ハード」、「インフェルノ」の3段階に難易度を設定できる。「インフェルノ」は、常に絶望感を感じずにはいられない難しさだという。

 なお、「キャンペーン」と「キャンペーン・リミックス」は最大3人まで、「サバイバル」は最大6人まで、それぞれオンラインプレイを楽しめる。画面を分割した2人プレイにも対応。

【ストーリー】

数千年も昔、高度な進化を遂げた昆虫種族が絶滅寸前に宇宙の彼方へ大艦隊を放つ。
それぞれの船には、昆虫生命体を繁殖させるための遺伝子素材と触媒が積んであり、
生命が存在できる惑星に辿り着いては繁殖を行ない続けていた。

いつしかこの銀河系では、生命あるすべての惑星が彼らに支配されており、
唯一残されていた地球も、いよいよそのターゲットとなる。

西暦2010年、地球では主要都市の上空でいきなり具現化されていく巨大宇宙船を多数確認。
巨大な昆虫の群れ、未知の巨大ロボット、
果てはその両方が混ざったかのような生命体までもが大量に降ってくると、
あらゆるものに襲い掛かってきたのだ。

「ラヴェジャー」として知られるようになったこの宇宙勢力の目的は、
地球上の人類すべての滅亡。

世界中が恐怖に怯える中、「EDF」が人類最後の砦として立ち上がった──。


【スクリーンショット】

(C)D3 PUBLISHER

(2010年 12月 24日)

[Reported by 中野信二]