グミィ、「創世記 2012」

文明を発展させ、他のユーザーと競い合うソーシャルゲーム


11月18日 サービス開始

料金:基本プレイ無料(アイテム課金制)



「創世記 2012」のゲームイメージ画面

 グミィ株式会社はソーシャルゲームサイト「グミィ」においてソーシャルゲーム「創世記 2012」のサービスを11月18日から開始する。基本プレイ無料のアイテム課金制。サービス開始当初は先行して「グミィ」でスタートするが、今後はグミィ以外でもオープンプラットフォームへの提供が予定されている。

 「創世記 2012」は、“文明”を発展させていくゲームで、都市建設や他のユーザーとの戦争、科学研究や天災への対処などを繰り返すことで、自分の文明をより高度で強大なものへと育て上げていくことが目的となる。時代は原始時代から始まり現代から未来までカバーされており、都市や国家ではなくより大きな文明そのものを育て上げる、スケールの大きなゲームとなっている。

 プレーヤーは都市を建設し建造物を建てることで発展させていく。より大きくなることで人口も増え、税収が増えることとなる。また、他ユーザーと戦争することで、勝てばアイテムやゲーム内通貨、経験値を得られる。アイテムとして入手できる“戦士”を手に入れるだけでなく、ゲーム上で兵士を募集して戦力を増強することもできる。

 さらには、時代ごとに産業を発展させるために研究課題が設定されており、クリアすることでアイテムやゲーム内通貨、経験値を得られる。レベルが上がると時代が進み、産業も高度になっていく。


(2010年 11月 18日)

[Reported by 船津稔]