マウス、東プレと共同で「RealForce」ベースのゲーミングキーボードを発売
PS/2接続で全キー同時押しに対応。G-Tuneにも搭載可能


10月29日発売

価格:24,990円


「Realforce 108B-MP」
全キー同時押しに対応するためのこだわりのPS/2端子採用。USB接続不可という潔さがまさにゲーミング仕様

 ゲーミングPCブランドG-Tuneを展開する株式会社マウスコンピューターは、東プレと共同開発したゲーミングキーボード「Realforce 108B-MP」の発売を10月29日より開始した。インターフェイスはPS/2のみで、価格は24,990円。

 「Realforce 108B-MP」は東プレ株式会社のキーボード製品「Realforce」シリーズを元にゲーマー向けの仕様を付加したもの。キー配列は日本語で、キー数は108、キーストロークは4mm。キースイッチにはRealforceシリーズ共通の無接点静電容量方式を採用しており、スイッチ寿命は約3,000万回。ゲーム時の快適性を向上するため、各キースイッチの押下荷重を全て45gに統一したモデルとなっている。また、Nキーロールオーバー対応およびPS/2キーボード端子の採用により、全キーの同時押しに対応している。

 ゲーム向けのカスタマイズ機能としては、ゲーム中におけるWindowsキー等の誤操作を防ぐためのキーストッパーが4つと、その交換用工具を同梱。また、ゲームで使用されることの多い「W、S、A、Dキー」や「左Ctrl、左Shift」については、黒ベースの標準色に加え、赤の色違いキートップを同梱。周囲のキーと色を変えることで、咄嗟の反応時にも戸惑うことなく正確な入力が可能になるという。

 本製品は10月29日午後3時より、G-Tuneホームページ、マウスコンピューターダイレクトショップ、G-Tune:Garage(マウスコンピューター秋葉原ダイレクトショップ2F、G-Tuneショップ)にて受注を開始している。


キースストッパーと色違いキートップが付属

ブラックを基調とし、うっすらと赤く光るオリジナルデザインを採用




(2010年 10月 29日)

[Reported by 佐藤カフジ]