株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、音楽ゲームとアクションゲームの楽しさを融合させた、新しいタイプの対戦型リズムアクションゲーム「REFLEC BEAT(リフレクビート)」を11月上旬から順次稼働開始予定。

　同社の「BEMANI」シリーズの最新作である本作は、リズムに合わせて、画面手前側の判定ラインに向かってくる的（オブジェクト）を指でタッチして打ち返し合うことで、対戦相手とのスコアを競い合うというルール。

　本作は、店内対戦のほか、「e-AMUSEMENT」サービスによる全国対応のオンライン対戦も可能。楽曲の難易度は3種類あり、プレーヤーのレベルに合った難易度で対戦できる。

　収録楽曲は50曲以上。今年10月に発売されたばかりのGIRL NEXT DOORの新曲「Ready to be a lady」をはじめ、大塚 愛さんの「LUCKY☆STAR」、坂本冬美さんの「また君に恋してる」などの有名アーティストの楽曲が多数収録されている。

　また、プレイを重ねていけば、ゲーム画面やオブジェクトを自分好みにカスタマイズすることができ、遊べる楽曲も増えていく。KONAMIの電子マネー「PASELI（パセリ）」にも対応を予定している。

　なお、11月2日、USTREAMにおいて、「BEMANI 生放送」が20時よりオンエアされる。番組中で、「REFLEC BEAT」のお披露目も行なわれるという。

音楽に合わせて判定ラインに向かって飛んでくるオブジェクトを直接指でタッチ	上手く弾けると「スパーン」という音と共にオブジェクトが相手の判定ラインに飛んでいく（一部飛んでいかないオブジェクトもある）。楽曲のリズムに合わせてオブジェクトは増減する
飛んでくるオブジェクトをタイミング良くタッチするほどスコアが多く加算される。オブジェクトを取りこぼしてしまうと減点