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東京ゲームショウ2010レポート

セガ、PSP「戦場のヴァルキュリア3」
東京ゲームショウ2010にプレイアブル初出展!
CV、体験版、予約特典の情報も公開!


9月16日〜19日 開催(16日、17日はビジネスデイ)

会場:幕張メッセ

入場料:1,000円(一般/前売り)、1,200円(一般/当日)、小学生以下は入場無料


 独特なタッチのグラフィック、戦略とアクションを融合したバトルが好評のアクティブ・シミュレーションRPG「戦場のヴァルキュリア」。そのシリーズ最新作となるPSP「戦場のヴァルキュリア3」が東京ゲームショウ2010(以下、TGS)に初出展された。本稿では、公開された情報やステージイベントなどの情報をお届けする。

 発売予定日は2011年1月27日。価格はUMD版が6,279円、ダウンロード版が5,600円。プレイ人数は1人ということで、前作にあったマルチプレイはなくなったようだ。

 舞台は、征暦1935年、架空のヨーロッパ。帝国と連邦という2つの大国の狭間に位置する小国ガリア。中立を掲げるガリアに、帝国軍が侵略を開始する。ガリア軍、期待の新人士官「クルト・アーヴィング」少尉は身に覚えのない反逆罪により、ガリア軍「422部隊(通称:ネームレス)」への転属を命じられる。「ネームレス」とは、犯罪者や脱走兵、戦闘狂など、すねに傷を持つ者ばかりが集められた懲罰部隊。最低最悪の部隊から這い上がるため、そして失った自分の名前を取り戻すため、クルトは隊長となって部隊を立て直すことを決意する。

 シリーズファンならすぐにわかると思うが、シリーズ1作目と同じ「ガリア戦役」を舞台としている。本作ではその「ガリア戦役」を「ネームレス」の視点でプレイしていくわけだ。同じ舞台なだけに、これまでに登場した「義勇軍第7小隊」と共に戦うこともあれば、若かりし頃のランシール王立士官学校生も登場する。シリーズファンには嬉しい展開だ。


戦略とアクションが融合したシステム「BLiTZ(ブリッツ)」は更に進化!バトル中にリアルタイムで発生するイベントや巨大な敵兵器との戦いなど、より臨場感のあるバトルが楽しめる。前作で好評だったキャラクターの育成や戦車のカスタマイズもパワーアップしているとのこと



■ 主要キャラクターのCVや体験版について語られた「戦場のヴァルキュリア3 制作発表会」

登壇したプロデューサー本山真二氏(左)とディレクター小澤武氏(右)

 セガブースのメインステージで14:00から行われた「戦場のヴァルキュリア3 制作発表会」では、プロデューサー本山真二氏とディレクター小澤武氏が登壇し、映像を交えながら本作の魅力を語った。

 発表の中で注目度の高かったものの1つが主要キャストの発表。懲罰部隊「ネームレス」を率いる隊長「クルト・アーヴィング」は中村悠一さんが、本作で初めてプレイアブルとなるヴァルキリア人「リエラ・マルセリス」は遠藤綾さんが、歴史的な問題から迫害されている民族ダルクス人「イムカ」は浅野真澄さんが演じる。また、この主要キャラクターのCVを担当する声優さんのセガブース出演が決定したことも発表された。9月18日には中村悠一さん、遠藤綾さん、浅野真澄さんの3名が、9月19日には遠藤綾さん、浅野真澄さんの2名が出演する。

 もう1つが体験版の情報だ。11月を目処に体験版の配信を予定。TGSで試遊できるバージョン以上の内容になるようだ。

 最後が予約特典について。本編では語られることのない主人公「クルト・アーヴィング」の初戦が語られ、プレイ後には本編で使用可能な武器が入手できる「0章・クルト初陣」、クルト達の時代に刊行された雑誌で、記事内には暗号が仕込まれている「ガリアンジャーナル1935」、暗号解読で入手できるパスワードを使ってキャラクターがゲットできる、と豪華な内容になっている。パスワードで入手できるキャラクターが誰なのかは現時点では秘密とのこと。続報に期待してほしい。


完璧主義で生真面目な性格の「クルト・アーヴィング」。身に覚えのない反逆罪により「ネームレス」への転属を命じられた彼は、最低最悪の部隊から這い上がるため、そして失った自分の名前を取り戻すために「ネームレス」の隊長を務める 特別な力を持つ伝説の民族ヴァルキリア人の「リエラ・マルセリス」。面倒見のいい明るい女の子だが、その力から死神と呼ばれ、忌み嫌われている。これまでのヴァルキリア人の青い銀髪と違い、髪は赤と銀色。このことにも意味があるそうだ 歴史的な問題から迫害されている民族ダルクス人の「イムカ」。ヴァルキリア人に村を焼き払われ、皆殺しにされたことから、ヴァルキリア人への復讐を誓う。ヴァルキリア人「リエラ・マルセリス」とどのように関わっていくのだろうか



■ プレイアブル初出展!ヴァルキリア人「リエラ・マルセリス」がプレイできる試遊台

 セガブース内「戦場のヴァルキュリア3」コーナーには18台もの試遊台が出展されていた。試遊台では「戦場のヴァルキュリア」シリーズならではの戦略とアクションを融合したバトルや本作から搭載されたキャラクターごとに異なる特殊能力などが楽しめる。また、ヴァルキリア人「リエラ・マルセリス」がプレイできる点も忘れてはならない。主要キャラクターの声優さんが出演するステージイベントもあり、ファンなら幕張メッセに来て損はないだろう。なお、変更の可能性はあるものの、試遊は15分のフリープレイ制で、途中でゲームオーバーになってしまっても制限時間内であれば何度でもプレイOKであった。

 プレイ開始前にあるゲーム説明は、シリーズ経験者であれば読まずとも、たいした問題にならないだろうが、シリーズをプレイしたことのない人であればそうはいかない。操作やゲーム性をある程度把握しておかなければ何もできずにやられてしまうだろう。それなりの物量はあるが、しっかりと目を通すことをオススメしたい。



(C) SEGA

(2010年 9月 16日)

[Reported by 木原卓]