Razer、「東京ゲームショウ 2010」出展内容を公開
「Razer Onza」など最新Razer製品の展示のほか、プロゲーマーのエキシビジョンマッチも
ゲーミングデバイスメーカーRazerの日本代理店MSY株式会社は、9月16日から19日まで開催される「東京ゲームショウ 2010」にて予定されているブース出展の内容を公開した。ブースではRazerの最新ゲーミングデバイスが展示されるほか、プロゲーマーチーム「WeMade Fox」とのエキシビジョンマッチなど様々なイベントが予定されている。
・最新デバイス「Razer BlackWidow」、「Razer Onza」を展示
展示される最新製品は、ゲーミングキーボード「Razer BlackWidow」と、Xbox 360向けゲームコントローラー「Razer Onza」の2種類。「Razer BlackWidow」は10月29日に発売予定で、メカニカルスイッチ機構の特徴により入力ミスを減らすほか、反応速度を高める工夫がなされた製品となっている。「Razer Onza」はRazerブランド初のXbox 360用有線コントローラーで、カスタマイズ可能なボタンや、スティックの抵抗を調整できる機構を搭載する。「Razer Onza」の発売日や価格は現時点では未定。
「Razer BlackWidow」と「Razer Onza」 |
・Razer製品やグッズがその場であたる抽選企画
抽選アイテムイメージ |
また、Razerブースでは一般公開日のみ特製のタトゥーシールを配布し、これを腕や顔に貼り付けることでその場でプレゼントの抽選に挑戦できるイベントを予定している。Razerブランドの各種ゲーミングデバイスのほか、イベント会場でしか手に入れることのできない各種ノベルティグッズが当選者プレゼントとして用意される。「Razerファンなら泣いて喜ぶようなレアアイテム」というものも含まれるという。
・プロゲーマーチーム「WeMade FOX」と対戦できる最新ゲームプレイアブル展示
「Quake Wars Online」 |
さらにRazerブースでは韓国でオープンβテスト中の最新オンラインFPS「Quake Wars Online」を全日プレイアブル出展する。ブース内には9月19日11:00より13:00までプロゲーマーチームが登場し、一般参加者も参加可能な対戦プレイを披露する予定だ。登場するチームは、韓国の大手オンラインゲームパブリッシャーWeMade Onlineのプロゲーマーチーム「WeMade FOX」。2009年アジア室内競技大会「Counter-Strike」部門ゴールドメダル、「Counter-Strike Online」東アジア大会優勝などの実績を誇る、アジア最強クラスのチームだ。
それに加えて「WeMade FOX」は、9月18日14:30よりRazerブースにて「Counter-Strike 1.6」のエキシビジョンマッチを行なう。対戦相手は国内の「Vae Victis」。国際大会出場経験も豊富な有名プレーヤーが集合して結成され、現在国内最強とも言われるチームだ。アジア最強対日本最強という構図で、ワールドクラスのクラン戦が披露される。
対戦ルールは「Counter-Strike 1.6」の標準的な対戦方法を踏襲しつつ、1マップ30ラウンド・16ラウンド先取制で3マップをプレイする長丁場の方式。使用マップは「De_Dust2」、「De_Inferno」、「De_Nuke」となっている。オンラインFPSのファンならば必見のイベントとなりそうだ。
□MSYのホームページ
http://www.msyshopping.com/
□Razerのホームページ
http://jp.razerzone.com/
(2010年 9月 14日)