エイチーム、iPad「麻雀 雷神 -Rising- HD」配信開始

OpenGL ES 2.0による3D麻雀ゲームを無料公開


9月6日 配信開始

価格:無料



OpenGL ES 2.0による高画質な3Dグラフィックスが特徴

 株式会社エイチームは、iPad用麻雀ゲーム「麻雀 雷神 -Rising- HD」の配信を9月6日より開始した。価格は無料。

 「麻雀 雷神 -Rising- HD」は、OpenGL ES 2.0を採用した高品質な3Dグラフィックスが特徴の3D麻雀ゲーム。牌を立体的に見せることでリアリティのある麻雀を楽しめるだけでなく、高得点での上がり時には牌に雷が落ちるといった演出面にもこだわっている。操作はタッチパネルで牌をタッチして行なう直感的なインターフェイスを採用した。

 また本作はAIにもこだわっており、多数のAIキャラクターとの4人打ち麻雀を楽しめる。ゲームモードはこれらのAIとの対戦を勝ち抜いていく「勝ち抜き対局」と、相手のAIキャラクターを自由に選べる「フリー対戦」が選べる。

 今後もバージョンアップを計画しており、新たなモードやオンライン対戦モードを追加予定としている。ビジネスモデルはまだ未定だが、今後のアップデートで有料の要素の追加も検討したいとしている。


【スクリーンショット】
無料ながら、演出面やAIなど本格的に作りこまれた麻雀ゲーム。タイトルに「HD」とあるが、iPhone版は配信されておらず、iPad専用として作られている

(2010年 9月 6日)

[Reported by 石田賀津男]