PC用ゲーミングデバイスメーカーSteelSeriesは、ゲーミングヘッドセット「SteelSeries 7H」およびゲーミングキーボード「SteelSeries 6Gv2」を7月30日より発売することを発表した。これに合わせて現行モデル「SteelSeries 7G」の価格を22,800円から16,800円に改定する。

　「SteelSeries 7H」の初期ロットについては、初回特典としてSteelSeriesの銘入りのモバイル用便利グッズが同梱される。その内容は明らかにされていないが、「購入してからのお楽しみ」というものになるようだ。

SteelSeries 7H	SteelSeries 6Gv2

■ 「SteelSeries 7H」

　「SteelSeries 7H」は、口径50mmのドライバーユニットを搭載するステレオゲーミングヘッドセット。アナログ接続バージョンとUSB接続バージョンの2モデルが提供され、USB接続バージョンにはデジタル7.1サラウンド機能搭載のUSBサウンドカードが同梱される。

　両タイプに共通して2種類の交換可能なイヤークッションを同梱するほか、マイク部はイヤーカップ内に収納可能なプルアウト式を採用する。またヘッドセット本体は4つのパーツに分解でき、収納・携帯性に優れた仕様を有するという。価格はアナログ接続バージョンが15,800円、USB接続バージョンが19,800円となっている。

「SteelSeries 7H」

■ 「SteelSeries 6Gv2」

　「SteelSeries 6Gv2」はUSB接続のゲーミングキーボード。キースイッチ回路に金メッキ加工が施されており、レスポンスの確実性・高速性にこだわった設計が行なわれている。またPS/2変換ケーブルが同梱されており、同時押し可能キー数はUSB接続時に6キー、PS/2接続自に無制限。キー寿命は5,000万ストロークと、現行モデル「SteelSeries 7G」と同等のスペックを実現している。

　前モデル「SteelSeries 6G」に比べシャーシサイズは小型化されており、「SteelSeries 7G」からハンドレストを除外した状態と同等の140 x 445 x 35mm（奥行き×幅×高さ）というサイズが実現されている。キー配列は日本語で、Windowsキーの位置に「SteelSeries Media Control Key」と呼ばれる特殊機能を搭載する。価格は12,600円。

「SteelSeries 6Gv2」