バンダイナムコ、WIN「ガンダムネットワークオペレーション3」
3名のオペレーターなどを追加して7月19日より第3クールを開始
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7月19日 第3クール開始予定
株式会社バンダイナムコオンラインは、Windows用多人数参加型ネットワーク戦略ゲーム「ガンダムネットワークオペレーション3」の第3クールを7月19日より開始する。
第3クールでは、部隊に「オペレーター」が配属されるほか、一年戦争序盤に2つの機体が追加されたり、自分の部隊データを他のワールド(サーバー)へ移動できる「ワールド移動」機能が実装されるなど、さまざまな要素がアップデートされる。
■ 部隊に「オペレーター」が配属
「オペレーター」は、部隊長を補佐するキャラクターで、ログアウト中の戦績を分析して報告してくれたり、各種の通信を取り次いでくれるなど、隊長を勇気付けたりサポートしたりしてくれる新たな機能となる。
7月19日には、3名のオペレーターが追加され、好みに合わせて自由に選択できる。各オペレーターのCVを担当する声優は、川澄綾子(かわすみあやこ)さん(アニメ「のだめカンタービレ」の野田恵役、ほか)、神田朱未(かんだあけみ)さん(アニメ「魔法先生ネギま!シリーズ」の神楽坂明日菜役、ほか)能登麻美子(のとまみこ)さん(アニメ「君に届け」の黒沼爽子役、ほか)の3人となっている。
なお、オペレーターの名前はプレーヤーが自由に付けられる。
CV:川澄綾子 | CV:神田朱未 | CV:能登麻美子 |
■ 一年戦争序盤に2つの機体が追加
技術Lv3より、地球連邦軍は「プロトタイプガンダム」を、ジオン公国軍は「ザクレロ」を開発可能となる。これより、地球連邦軍もジオン公国軍も技術Lv3から、地上と宇宙の両方で制限機を使用できるようになる。
プロトタイプガンダム | ザクレロ |
■ 「修理値」の影響が拡大
機体の修理値がVPの獲得に及ぼす影響が、第2クールまでに比べて大きくなる。部隊に編成している機体の修理値の合計が大きくなるほど、戦闘終了時に獲得できるVPが減少するので、VPランキングや総合ランキングで上位を狙うのであれば、機体の性能だけでなく修理値を意識した部隊編成が要求される。
■ 部下パイロットの能力を強化
部下パイロットの能力値が、成長タイプの特徴をより明確に反映するように変更される。そのため、フォーメーションの選択やパイロットの配置などの自由度が高くなり、第2クールまでと比較するとより多様な部隊編成が行なえるようになる。
■ フォーメーションの内容を一新
各フォーメーションの配置座標や攻防指示、パラメーターへの修正値などを全般的に調整。特に、これまで相対的に使用されていなかったフォーメーションは、使い勝手が向上するように修正される。
■ 盾の強さをバランス調整
盾で防御した際に軽減できるダメージの量が、第2クールまでに比べてやや減少する。盾の効果が小さくなるので、例えば「盾を持たないが回避に優れた機体」などは、前衛として活躍する機会が増えることになるという。
■ ワールド移動が可能に!
自分の部隊データを、ほかのワールド(サーバー)へ移動する機能「ワールド移動」が実装される。サーバーの許容人数が上限に達しているワールドを除き、どのワールドでも移動できる。
ただし、ワールド移動時に引き継げるのは、戦功や階級、改造パーツなど一部のデータのみ。機体やアイテム、各種ポイントはすべて失われ、パイロットのレベルや能力値は初期化される。
また、ワールド移動時に所属陣営の変更は認められない。ワールド移動を行なうタイミングは、定期メンテナンス時に限られる。
(C)創通・サンライズ
(2010年 6月 25日)