マイクロソフト、Xbox 360に4月6日のアップデートで
USBメモリの対応を発表


4月6日 アップデート


 マイクロソフト株式会社は、4月6日に予定しているXbox 360のアップデートに関する情報を公開した。今回のアップデートでは、USBメモリをストレージ機器として対応させることにより、ゲームのセーブデータやユーザーのプロフィール、Xbox LIVEコンテンツの保存場所として最大16GBまでのUSBメモリを活用できる。

 また、サンディスク株式会社との提携により、Xbox 360 用のUSBメモリが5月にサンディスクから発売となる予定(日本での発売日は未定)。このUSBメモリはXbox 360で初期化なしで使えるようにあらかじめ設定されており、本体に挿入するだけで Xbox LIVEのすべてを利用でき、1カ月分のXbox LIVEゴールドメンバーシップが付属する。

 なお、「Xbox 360用」とうたわれているもの以外のUSBメモリは、製品によって品質、スピード、動作が異なるため、推奨動作が得られない製品や、使用できない製品があるという。動作するかどうかを確認するには、Xbox 360に接続することにより行なわれる動作チェックで確認できる。


(2010年 3月 29日)

[Reported by 佐伯憲司]