バンダイ、iPhone用アプリ「カードダスリーダー」をリリース

カードをiPhoneで読み込み必殺技動画を再生


3月17日リリース

価格:無料


 株式会社バンダイは、iPhone用アプリケーション「カードダスリーダー」の配信を3月17日より開始した。App Storeでダウンロードが可能で価格は無料。

 「データカードダス スーパー戦隊バトル ダイスオー」の対象カード・ロゴにiPhoneをかざすことで、カードに描かれたレンジャーが登場する必殺技動画や、TVCMなど6種類を見ることができるもの。対象となるカードは、3月4日より稼働開始された「データカードダス スーパー戦隊バトル ダイスオー」の第1弾カードのうち10種類と、ロゴの計11点。

 「カードダスリーダー」は、対象物のデザインをカメラで認識するAR(オーグメンティッド リアリティ:拡張現実)技術を使ったもので、大日本印刷株式会社とmetaio(ドイツ)との共同開発によるもの。

 「データカードダス」は、カードに印刷されたバーコードを、店舗備え付けの筐体でスキャンして読み込み、そのデータを元にゲームをプレイするゲームで、「データカードダス スーパー戦隊バトル ダイスオー」は、3月より稼働開始した同シリーズの最新作となる。

【対応カード10種のサンプル】

 なお、同社では、Web限定企画として「なりきりゴセイジャーキャンペーン」を実施中。ダイスオー第1弾のカードの「あたりカード」に記載されたシリアルナンバーを「Carddass Club」に登録すると、もれなく「デンソウダーカードケース」がプレゼントされるほか、抽選で15,000名に自分の名前と写真が入った「なりきりダイスオーカード」が当たるもの。カードはレッド、ピンク、ブラック、イエロー、ブルーの5色から選択できる。

あたりカードでもれなく貰える「デンソウダーカードケース」「なりきりダイスオーカード」のサンプル
(C)石森プロ・テレビ朝日・東映AG・東映

(2010年 3月 17日)

[Reported by 清宮信志]