Take-Two Interactive Japanは、2010年夏発売予定のプレイステーション 3/Xbox 360用ボーダレスアクション「グランド・セフト・オート：エピソード・フロム・リバティーシティ」（GTA：EFLC）の新情報を公開した。

「GTA：BOGT」では、おなじみのマルチプレイも健在だ

　「GTA：EFLC」は、「GTAIV」のダウンロードコンテンツとして配信された「GTAIV：ザ・ロスト・アンド・ダムド」（GTA：TLAD）と「GTA：バラッド・オブ・ゲイ・トニー」（GTA：BOGT）の2本を収録したタイトル。本パッケージ単体で「GTA：TLAD」と「GTA：BOGT」の内容を楽しめるようになっており、「GTAIV」の内容は含まれていない。

　今回は、「GTA」シリーズファンにはお馴染みの街「リバティーシティ」の情報と2人の主人公が織り成す2つの物語の概要が明らかになった。

　「リバティーシティ」は、「GTA」シリーズで何度かゲームの舞台となっている街。アメリカのニューヨークをモチーフに作られており、その広さは「GTA」シリーズ最大の規模を誇る「サンアンドレアス」とほぼ同等の大きさという。

　本作に収録されている「GTAIV：ザ・ロスト・アンド・ダムド」（GTA：TLAD）と「GTA：バラッド・オブ・ゲイ・トニー」（GTA：BOGT）は、「GTAIV」のストーリーと密接に関係し、特定のポイントで絡み合うこともある。

　プレーヤーは、「GTA：TLAD」では「ジョニー・クレビッツ」に、そして「GTA：BOGT」では「ルイス・ロペス」となり、「GTAIV」とはまったく違った視点からリバティーシティで生活し、これまでには描かれなかった街の側面を体験することになる。

【主人公】
ジョニー・クレビッツ（GTA：TLAD）	ルイス・ロペス（GTA：BOGT）

【「GTA：TLAD」のスクリーンショット】

【「GTA：BOGT」のスクリーンショット】

(c) 2010 Rockstar Games, Inc.