バンダイナムコ、PSP「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS」
あのライバル機がプレーヤー機体として登場!
株式会社バンダイナムコゲームスは、12月3日発売予定のPSP用チームバトルアクション「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS」において、プレーヤーが操作することができる機体(MS)として登場するライバル機の存在を明らかにした。
今回紹介するライバル機は、「ジオング」と「ジ・O」の2機に加え、以前に紹介した「リボーンズガンダム」の計3機。今回紹介する3機のライバル機以外にも、多数のライバル機が登場するようなので今後の情報にも期待してもらいたい。そして、アーケード版でも登場している「サイコ・ガンダム」、「クィン・マンサ」、「α・アジール」といった巨大MA(モビルアーマー)は、本作にも登場する。PSP版ならではの追加要素の1つとして、新たに登場することが判明した「ウォドム」と「ラフレシア」の2機のMAも併せて紹介していく。
ジオングには特殊格闘で移行可能なホバーモードが用意されている。ホバーモードでは、高度を維持したまま自由に水平移動を行なうことができる。ホバー中はブーストゲージを少しずつ消費してしまうが、ブーストゲージが続く限りモードを維持することができるという。ホバーモードのメリットは、自由な水平移動と攻撃スタイルの変化に伴い空中戦での主導権を握りやすいというところにあるようだ。ただし、ブーストゲージ切れの着地を狙われるというデメリットも存在するので使用の際には注意してほしい。
ジオング【コスト:2,000】 | ||
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ノーマル | ホバーモード | |
メイン射撃 | 胸部ビーム砲 | 頭部メガ粒子砲 |
射撃チャージ | 頭部メガ粒子砲【照射】 | |
サブ射撃 | アーム射出 | ビーム砲【両手】 |
特殊射撃 | メガ粒子砲 | |
格闘 | 有線アーム | |
特殊格闘 | ホバーモード | - |
モビルアシスト | ゲルググ |
【PMX-003 ジ・O】 | |
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「機動戦士Zガンダム」に登場した、木星帰りのニュータイプ、パプテマス・シロッコが搭乗したティターンズの試作型重MS。武装はビーム・ライフルとビーム・ソードのみとシンプルだが、サブ射撃での隠し腕によるガード性能、「機動」、「強襲」、「復活」3種類の覚醒が使用できるなど、ジ・Oだけの特殊な能力を持っている |
ジ・Oには機動性が上昇する“機動覚醒”、攻撃を受けても怯まずに行動することができる“強襲覚醒”、撃墜されても復活することができる“復活覚醒”の3種類の覚醒が用意されている。どの覚醒も覚醒ゲージがMAXの状態であれば発動することができる。復活覚醒は、覚醒ゲージがMAXの時に撃墜されると自動的に復活するというが、1回目は耐久値は100まで回復、2回目は右腕が破壊されてしまう上に耐久値は50までしか回復しない。覚醒ゲージは、相手に攻撃をヒットさせた時やダメージを受けた時のダメージ量によって増加するという。
ジ・O【コスト:2,000】 | |
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武装名 | |
メイン射撃 | ビームライフル |
サブ射撃 | 隠し腕ガード |
特殊射撃 | 機動覚醒 |
格闘 | ビーム・ソード |
特殊格闘 | 強襲覚醒 |
モビルアシスト | ボリノーク・サマーン |
【CB-0000G/C リボーンズガンダム】 | |
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「機動戦士ガンダムOO」の最終決戦において、イノベイターのリボンズ・アルマークが搭乗した機体。万能型のリボーンズガンダムと遠距離射撃型のリボーンズキャノンを使いわけることにより、あらゆる局面に対応できる。出撃から一定時間経過後にトランザムシステムを発動してパワーアップすることが可能だ |
リボーンズガンダム【コスト:3,000】 | ||
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リボーンズガンダム | リボーンズキャノン | |
メイン射撃 | GNバスターライフル | 大型GNフィンファング |
射撃チャージ | 大型GNフィンファング【照射】 | |
サブ射撃 | 小型GNフィンファング | GNバスターライフル |
特殊射撃 | トランザムシステム | |
格闘 | 大型GNビームサーベル | エグナーウィップ |
特殊格闘 | リボーンズキャノン | - |
モビルアシスト | ガデッサ |
【JAM-0530(MODEL U) ウォドム】 | |
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「∀ガンダム」にて登場したディアナ・カウンターの主力巨大MS。非常に巨大な脚部が特徴で、本作でもその巨体に似合わぬ機動力を発揮する。頭部から発射されるメガ粒子砲に加えミサイルも装備しており、火力も決して侮れない。パイロットはディアナ・カウンターのポゥ・エイジ |
頭部から噴射するメガ粒子砲。遠距離攻撃であると同時に、破壊力が高いので連射されるとうかつには近づけない | マニュピレーターでMSを掴んでから叩きつける攻撃を行なうこともできる。近距離でのメイン攻撃となりそうだ | 特徴でもある巨大な脚部。その巨体に見合わぬ機動力を持っている。キック攻撃もダメージが大きいので注意が必要 |
【XMA-01 ラフレシア】 | |
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「機動戦士ガンダムF91」にてクロスボーン・バンガードの指導者カロッゾ・ロナが使用した試作型MA。巨大な花の形をしており、5基の花弁部と本体から構成されている。攻撃用触手「テンタクラー・ロッド」とメガ粒子砲により、高い戦闘力を持っている |
花弁部から放たれるメガビーム・キャノンは、回転しながら照射されるため、照射中は安易に近づくことはキケン | テンタクラー・ロッドからのビーム攻撃は、マルチロックオンで2機 を同時に攻撃してくるという厄介な攻撃だ | ラフレシアの周囲にはバグの姿も。ラフレシアに気を取られていると、バグの餌食となってしまうので注意してほしい |
(C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・毎日放送
□バンダイナムコゲームスのホームページ
http://www.bandainamcogames.co.jp/
□「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS」のページ
http://www.gundam-vs.jp/nextplus/
(2009年 11月 13日)