任天堂、Wii/DS「マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック」

バンクーバーオリンピック競技種目を収録したスポーツゲーム


Wii版パッケージイメージ

Wii【マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピックTM
11月5日 発売予定
価格:5,800円

DS【マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピックTM
11月19日 発売予定
価格:4,800円

CEROレーティング:A(全年齢対象)



DS版パッケージイメージ

 任天堂株式会社は、Wii/ニンテンドーDS用スポーツゲーム「マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピックTM」に収録されている競技種目など、最新情報を公開した。発売日はWii版が11月5日、価格は5,800円。DS版が11月19日、価格は4,800円。CEROレーティングはいずれもA(全年齢対象)。

 「マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピックTM」は、任天堂とセガのイメージキャラクター、マリオとソニックが共演するオリンピックの競技種目を題材にしたスポーツゲーム。

 本作では、2010年2月にカナダ・バンクーバーにて開催される冬季オリンピック16種目を収録。個人でのプレイも可能であれば団体種目では協力プレイもできる。

 Wii版では、「似顔絵チャンネル」で作ったMiiでマリオやソニックと競い合うことができるほか、「お天気チャンネル」に対応しており、開催地のバンクーバーをはじめ、各地の天気でのプレイも可能。また、ニンテンドーWi-Fiコネクションに接続し、自分の記録をランキングに登録することもできる。また、一部の1人用の種目に限り「バランスWiiボード」に対応したプレイも楽しめる。


【Wii版収録種目】

 

【スキークロス】
コース途中のジャンプ台でWiiリモコンとヌンチャクを振るとスピードアップ自分のMiiを使ってマリオたちと競いあうこともできる。

【ハーフパイプ】【カーリング】
壁際でWiiリモコンを振ってジャンプ、空中で上下左右に振ってトリックを行なうWiiリモコンを振ってストーンを投げ、スウィーピング(ブラシではく)を行なう

【スノーボードクロス】【滑降】
Wiiリモコンを縦に持ち、左右に傾けるとターンできるWiiリモコンとヌンチャクをストックのように構え、左右に傾けてターンできる

【フィギュアスケート】【ボブスレー】【ショートトラックリレー】
画面の指示に合わせてWiiリモコンを振って演技するWiiリモコンを胸の前に持ち、身体を左右に倒してソリを操作するWiiリモコンを左右に振って直線を滑り、左に傾けてカーブを曲がる

【ドリーム競技】
アイテムやスペシャル技を駆使して特別なステージで競えるドリーム競技を11種目収録

【フェスティバルモード】
開会式から閉会式までの17日間で全ての収録競技をプレイし、総合優勝を目指すゲームモード

【オープニングムービーカット】


 


 もう一方のDS版では、Wii版同様バンクーバーオリンピックの競技種目から15種類を収録しているほか、クッパとエッグマンに奪われた雪の精を取り戻すため、マリオとソニックが世界をめぐり、仲間を集め、ミッションをクリアしていく「アドベンチャーツアーズ」や、アイテムやスペシャル技を駆使しながら、特別なステージで競える12種目の「ドリーム競技」などを収録。また本作のDSカードが1枚あれば最大4人まで、全種目のダウンロードプレイも可能となっている。


【DS版収録種目】

 

【スノーボードクロス】【フィギュアスケート】【ボブスレー】
十字ボタンで左右にターン。Yボタンで加速するリンク上に登場するマークに合わせてタッチし、演技する十字ボタンとYAボタンで前後の選手を操作していく

【モーグル】【ジャンプラージヒル】【アイスホッケー】
スライドでコブをターン、ジャンプ時のタッチでトリックを行なうジャンプ中に左右のタッチでバランスをとりながら、スライドで着地長いタッチで移動、短いタッチでパス、スライドでシュート

【スピードスケート500m】【カーリング】【アルペン大回転】
L・Rボタンを交互に押して加速するタッチで投げる位置を決め、スライドでストーンを投げるキャラクター左右をタッチしてターンし、旗の間を通り抜ける

【アドベンチャーツアーズ】
クッパとエッグマンに奪われた雪の精を取り戻すため、マリオとソニックが世界をめぐり、仲間を集めて種目毎に設定されたミッションをクリアしていくモード

【ドリーム競技】
アイテムやスペシャル技を駆使しながら特別なステージで競えるドリーム競技を12種目を収録。写真は、「スノーボードエクストリーム」、「スノーマシンファイト」、「クライマックスフィギュア

TM IOC. Copyright (C) 2009 International Olympic Committee (“IOC”). All rights reserved. SUPER MARIO characters (C) NINTENDO. SONIC THE HEDGEHOG characters (C) SEGA.

(2009年 11月 4日)

[Reported by 鬼頭世浪]