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　コードマスターズ株式会社は、プレイステーション 3/Xbox 360用レーシングゲーム「FUEL（フューエル）」を2009年秋に発売する。価格は未定。

　「FUEL」は、衛星データを利用して北アメリカを忠実に描がき、14,000平方キロメートルを超える驚異的なスケールのステージを自由に走り回れるレースゲーム。登場車種は、オフロードやロードレースなど様々な「バイク」をはじめ、オフロードに特化した4輪車「ATV」、スポーツユーティリティービークル「SUV/ジープ」、オフロード用の軽量小型車両「バギー」、スピードとパワー重視の車両「マッスルカー」などを収録している。

　ステージには、雪深い地域や干上がった河床など、荒々しい地形のほか、レーニア山からユタの塩平原やグランドキャニオン、さらにはデスバレーやラシュモア山など名所も収録されている。

　ゲーム中では、視界の範囲内であれば、どこまででも自由に走ることができるほか、ブリザードや暴風雨、落雷や砂嵐、そして竜巻など天候の変化や昼夜の温度差などがマシンのパフォーマンスやレース展開に多大な影響を与え過酷を体感しながら、適切なルートを選択して、レースに挑む。マルチプレイモードでは、最大16人までのレースが可能。

【スクリーンショット】

レースは各チェックポイントを通過して進行する。全車種ともにGPSを搭載しており、チェックポイントまでの最適なコースを、頭上の矢印の流れで表示してくれる。また巨大な竜巻が発生すると、障害物などが激しく巻き上げられるといった演出も