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任天堂、次なる最新ハードはこれまでと同じく「ハード・ソフト一体型」のゲーム機を開発。今後の展望を公開

【2022年3月期 経営方針説明会 プレゼンテーション資料】

11月5日 公開

 任天堂は11月5日、「2022年3月期 経営方針説明会 プレゼンテーション資料」を公開し、その中で最新ハードに関する今後の展望を明らかにした。

 今回のプレゼンテーション資料ではNintendo Switchファミリーの累計セルスルーが9,000万台を突破したことなど様々な情報が公開された。そこでSwitchの後継機にあたる次なる最新ハードでも「ハード・ソフト一体型のゲーム機」の開発を目指していることを明らかにした。

 任天堂は「任天堂独自の遊び」としてハードウェアとソフトウェアの両方を一体で開発する遊びを提案してきた。これによって年齢や性別、過去のゲーム経験を問わず誰もが楽しめるゲームを生み出し「遊べば圧倒的に面白く、かつ一目で面白さが伝わる独創的な商品・サービス」を作ることを目指してきたという。

 ニンテンドーDSやWii、Nintendo Switchもハード・ソフト一体型のユニークな製品づくりを展開してきたが、次なるハードも「ハード・ソフト一体型のゲーム機」を開発するという今後の展望を示した。さらに、Switchではニンテンドーアカウントとの連携を導入しプレーヤーとの継続的なつながりを持つための土台を作ったが、本アカウントを通じて長期に渡る良好な関係を保っていきたいとしている。