ニュース

「ウマ娘 プリティーダービー」、4月のモバイルゲーム売上で世界3位に

5月10日 発表

 Cygames開発のAndroid/iOS/PC用育成シミュレーション「ウマ娘 プリティーダービー」が、2021年4月のモバイルゲーム売上ランキングにおいて、世界全体で3位にランクインしたことが分かった。モバイルアプリのエコシステムを分析するSensor Towerが発表した。

【2021年4月のモバイルゲーム売上ランキング(世界全体)】
ランキングは5月10日発表、Sensor Tower調べ

 Sensor Towerは、5月10日付のレポート「Top Grossing Mobile Games Worldwide for April 2021」にて、2021年4月1日~4月30日の集計期間における世界全体でのモバイルゲーム売上トップ10を明らかにした。

 それによると、全体収益のランキングでは、1位にテンセントゲームズの「Honor of Kings(王者栄耀)」が2億5,880万ドル(約281億円)、2位に同じくテンセントゲームズの「PUBG Mobile」が2億3,770万ドル(約258億円)という売上高を記録。それに続いて、3位にサイバーエージェントの「ウマ娘 プリティーダービー」がランクインした。「ウマ娘」の売上高については言及されていないが、他の上位タイトルが多言語で展開している中で、4月時点で日本語でのみサービスを展開している同作がこの位置に食い込むことは記録的だ。

 また「ウマ娘 プリティーダービー」はプラットフォーム別の場合、App Storeでは3位、Google Playでは5位となっており、どちらでも先月よりランクアップした形となった。

「ウマ娘 プリティーダービー」