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「ディズニー ツイステッドワンダーランド」、アクティブユーザー100万人を突破。95%が女性

ゲームエイジ総研が調査レポートを発表

8月18日 発表

 ゲームエイジ総研は8月18日、Android/iOS用アドベンチャー「ディズニー ツイステッドワンダーランド(ツイステ)」に関する調査レポートを発表した。

 「ディズニー ツイステッドワンダーランド」は「不思議の国のアリス」や「ライオン・キング」、「リトル・マーメイド」といった作品のキャラクターたちが登場するアドベンチャー作品。2020年3月にアプリの配信がスタートし、SNSなどで盛り上がりを見せる作品となっている。

 ゲームエイジ総研は「ツイステ」に関する調査データを発表。3月16日より7月17日の期間におけるデータを集め、様々な結果が明らかになった。本作は3月に配信がスタートしその際のアクティブユーザーは55万人を記録していた。その後、着実にユーザーを伸ばし7月の第3週には約2倍の114万人にまで推移している。また、プレーヤー全体の95%が女性で、20代女性が46.5%、10代女性が35.5%と10代・20代の女性がプレーヤー全体の82%を占めている。

 本作を遊んでいるプレーヤーの中でほかにどのようなゲームをプレイしているのかというデータでは、RPG「Fate/Grand Order」が23.6%となり最も多くの割合を占め、リズム「あんさんぶるスターズ!!Music」が18.4%、次点にリズム「ヒプノシスマイク -A.R.B-」、シミュレーション「刀剣乱舞-ONLINE-Pocket」が続く結果となった。

 これらの結果を踏まえゲームエイジ総研は「ツイステ」が人気を伸ばしている理由として、世界観や魅力的なキャラクターの存在や「黒執事」を手掛けた枢やな氏が原案などに携わっている点。そのほか、TwitterやpixivなどのSNSでの盛り上がりも大きく影響しており、あまりゲームを遊ばないプレーヤーを取り込むことができているのではないかとコメントしている。