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伝説のファミコンタイトルが復活! Switch用RPG「星をみるひと」が発売決定

ぼくたちは気付いてしまった、この世界の不条理に

2020年夏 発売予定

価格:990円(税込)

 シティコネクションは、Nintendo Switch用RPG「星をみるひと」を2020年夏に発売する。価格は990円(税込)。

 「星をみるひと」は、1987年にホット・ビィよりファミリーコンピュータ用ソフトとして発売されたRPG作品。主人公は超能力を持った記憶喪失の少年「みなみ」。荒廃した未来の巨大都市を舞台に、世界の謎を解き明かすべく、仲間とともに旅をする。管理コンピュータやマインドコントロール、襲い来るロボットや改造生物といった数々のSFの要素が登場し、当時の家庭用ゲームではあまり見られなかった世界観を描いていた。短編ながらも衝撃的な展開が待ち受けるストーリーや、プレーヤーの選択に委ねるマルチエンディングシステム。そして非常に高い難易度を誇る本作は、今でもファンの間で語り草になっている。

 Switch版では当時の雰囲気はそのままに、冒険をサポートする機能やオプションが追加される予定となっている。過去に本作をプレイした経験がある人もない人も楽しめるよう制作が行なわれている。

 また、今回の発表に伴い画面の左右に表示される背景の画像が募集。期間は5月1日より15日までとなっており、応募した人へ向けた様々な賞も用意されている。詳しくはこちら

【【Nintendo Switch】『星をみるひと』Hoshi wo Miru Hito - Teaser Trailer】