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Razer、格闘ゲーム向けゲームパッド型コントローラー「Raion」を11月29日発売

PSボタンなどを無効化する競技モードを搭載したガチ志向

11月29日 発売

価格:10,000円(税別)

 Razerは、ゲームパッド「Razer Raion Fightpad for PlayStation 4(以下、Raion)」を11月29日に発売する。価格は10,000円(税別)。

 「Raion」は、格闘ゲームに特化したゲームパッド型コントローラー。プレイステーション 4に対応するほか、Windows 7以降のPCにも互換性がある。

 上部には6つのボタンがレイアウトされており、アーケード感覚で直感的なボタン入力を行なえる。ボタンは標準よりもやや大きく、Razer メカニカルスイッチにより高い耐久性と正確で高速な入力が実現。さらに、バンパーモードスイッチの切り替えにより、L3とR3ボタンの入力を必要とするゲームでも、バンパーボタンにスワップして割り当てる機能が搭載されている。

 また、方向キーは円形の浮き上がった形状で、ニュートラルを除いた8方向に入力しやすいだけでなく、入力されたことを感じやすいメカタクタイルスイッチが採用されている。

 その他、ゲーム外の機能として、ヘッドセット端子にマイクミュートボタン、ボリュームコントロールボタン、PS4とPCのモードスイッチ、タッチパッドとタッチパッドボタンなどが搭載されている。マイクミュートボタンとボリュームコントロールボタンを同時押しすれば、PSボタンとSHAREボタン、OPTIONボタンを無効化する競技モードに切り替わり、意図しないゲームの中断で失格になることを防止できる機能もある。