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「ポケモンGO」にポケストップを申請できる機能が登場!「Niantic Wayfarer」をトレーナー向けに実施

11月14日 実施

 ナイアンティックとポケモンは11月14日、Android/iOS用位置情報ゲーム「Pokemon GO(ポケモンGO)」において、ポケストップを申請できる機能を実施した。

 本機能は、トレーナーレベル40のユーザーに限り「ポケモンGO」のゲーム内にて、ポケストップ申請またはレビューを行なうことができる。申請には、「Niantic Wayfarer」機能を利用し、現実世界に存在する場所をもとにした「Wayspots(ウェイスポット)」として投稿することができる。

 「Wayspots」は歴史的建造物や、地域のストリートアートなど幅広いスポットが対象となる。また「Wayspots」として申請する際の注意点としては、認定されるスポットや建造物はユニークかつ、安全にアクセスできる必要がある。さらに、申請された場所はユーザーがレビューで支持することで、ポケストップとして適用されるようになっている。

 これらはもともとナイアンティックが提供している「Ingress(イングレス)」のエージェント(プレーヤー)が登録したもので、2018年より韓国やブラジルなどの一部の国の「ポケモンGO」トレーナーも新しい場所を申請することが可能となっていたが、本日より日本国内でも申請が可能となった。