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「テトリス99」、画面がGB版「テトリス」になる「テトリス35周年記念祭!」実施決定

有料DLCに1人用モードを追加

5月10日 アップデート実施

 任天堂は、Nintendo Switch Online加入者限定ソフトとして配信中のパズルゲーム「テトリス99」のアップデートを5月10日に実施した。これに伴い、イベント「第3回テト1カップ テトリス35周年記念祭!」の開催と有料追加コンテンツ第1弾の配信開始を発表した。

 「第3回テト1カップ テトリス35周年記念祭!」は、2019年が「テトリス」が作られて35周年、ゲームボーイ用ソフトとして発売されてから30周年であることを記念して開催されるゲーム内イベント。イベント期間中はゲーム画面がゲームボーイ版「テトリス」をモチーフとしたテーマに変化する。開催期間は5月17日16時から5月20日15時59分まで。

 またイベント期間中にプレイしたた順位によってイベントポイントが獲得でき、100ポイント以上獲得した全員に「ゲームボーイテトリスのテーマ」がプレゼントされる。これはイベント中に使用されるテーマと同じもので、入手後は最新アップデートの新機能「カスタマイズ」によってテーマやエンブレムを好きなものにしてプレイできるようになる。

 有料追加コンテンツでは、第1弾としてオフラインで遊べる2つのモード「CPUバトルモード」と「マラソンモード」が配信される。価格は第1弾、第2弾がセットになって1,000円(税込)。第2弾の内容は未定。

 「CPUバトルモード」は、自分以外の98人と同時にバトルを行うオフラインモード。CPUのレベルは5段階に設定できる。

 また「マラソンモード」は、対人戦における邪魔が入らずに、1人でプレイできるモード。「テトリス」の初心者や、対人戦に向けた練習をしたい人にオススメのモードとなっている。

CPUバトルモード
マラソンモード