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「ゲーセンミカド」に町田ビートライブの元店長「山岸 勇」氏が移籍決定

12月5日に“入団会見”を実施

12月4日 発表

 高田馬場ならびに池袋のゲームセンター「ゲーセンミカド」を運営するINHは、山岸 勇氏を新たに事業メンバーとして迎えることを発表した。12月5日22時より、ニコニコ生放送内、ゲーセンミカドチャンネルにて「山岸 勇 移籍発表」を実施する。山岸氏は12月17日より正式にINHに合流する予定だ。

 同社は10月、新たに「池袋ゲーセンミカド in ランブルプラザ」をオープン。複数店舗での事業拡大に向け、過去に「プレジャーキャッスル」や「町田ビートライブ」で店長を勤めていた山岸氏を新たに事業メンバーとして加えることとなった。

 「山岸 勇 移籍発表」では、入社における決意表明や今後の店舗運営方針、実施されるイベント施策などについて語られるようだ。山岸氏の獲得について同社は、「様々なアーケードゲームイベントの礎を築いた山岸氏が『ゲーセンミカド』に合流する事でどんな化学反応が起きるのか、ぜひご期待ください」とコメントしている。

【山岸 勇氏 プロフィール】

 東京都町田市に存在したハイスコアの名店「プレジャーキャッスル」において店長を勤める。その後、「ゲームスポットアテナ町田店」に移籍し、1994年から「バーチャファイター」シリーズの大型イベント「アテナ杯(現ビートライブカップ)」を継続的に開催。店舗運営の傍ら、格闘ゲームの大型大会イベント「闘劇」のコアメンバーとしても活躍した。

左:山岸 勇氏/右:INH 代表 池田 稔氏