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コナミ、セガ、バンダイナムコが3社共通「アミューズメントICカード」対応のサービス運用を開始

10月25日 対応開始

 セガ・インタラクティブ、コナミアミューズメント、バンダイナムコアミューズメントの3社は、アーケードゲーム用ICカードの仕様統一を行ない、10月25日より3社共通「アミューズメントICカード」対応のサービス運用を開始した。

共通マーク

 「アミューズメントICカード」は、アミューズメント施設でネットワークゲームを継続的に遊ぶことのできるユーザー認証カード。これまで、セガ・インタラクティブでは「Aime」、コナミアミューズメントでは「e-amusement pass」、バンダイナムコアミューズメントでは「バナパスポート」と、各社独自の仕様で展開してきた。カードの仕様統一を行なうことで、今後は各社の「アミューズメントICカード」で対応機種での使用および、それに 付随するサービスが利用できるようになる。なお、各社の対応カードには、「アミューズメントIC」の共通マークが新たに表記される。

セガ・インタラクティブの「アミューズメントICカード」対応Aimeカードについて

「アミューズメントICカード」対応Aimeカード

 10月25日より「アミューズメントICカード」対応Aimeカードが発売される。同社では、「Fate/Grand Order Arcade」、「艦これアーケード」、「三国志大戦」を始めとする23タイトルにおいて、「アミューズメントICカード」に対応。今後も新規タイトルへの対応を進める予定となっている。なお、これまでの「Aimeカード」(アミューズメントIC 共通マークなし)は、引き続き同社製品で使用できる。

【対応機種一覧】

・「Fate/Grand Order Arcade」
・「艦これアーケード」
・「WORLD CLUB Champion Football 2017-2018」
・「SOUL REVERSE」
・「HOUSE OF THE DEAD ~SCARLET DAWN~」
・「三国志大戦」
・「maimai」
・「CHUNITHM」
・「オンゲキ」
・「カードメイカー」
・「セガ ネットワーク対戦麻雀 MJ Arcade」
・「頭文字D Zero」
・「SEGA World Drivers Championship」
・「コード・オブ・ジョーカー」
・「初音ミク Project DIVA Arcade Future Tone」
・「レッ釣りGO!」
・「StarHorse3 SeasonVII GREAT JOURNEY」
・「北斗の拳 BATTLE MEDAL」
・「Bingo Drop」
・「StarBoat PROGRESS」
・「ホルカ×トルカ」
・「REVOLUTION III」
・「メダルバンク」
・「バベルのメダルタワー(11月対応予定)
・「Wonderland Wars(12月予定)
・「ALL.Net P-ras MULTI 2」(2019年3月予定)