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タニタの「ツインスティック」クラウドファンディングプロジェクト、再スタート

製造コストの低下を実現。ボディは専用筐体を想起させるフォルムに

10月18日12時 開始

目標金額:4,460万円

 タニタは、セガゲームスのプレイステーション 4用対戦型バトルアクション「電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機」用コントローラー「XVCD-18-b 18式コントロールデバイス『ツインスティック』」のクラウドファンディングを10月18日12時より開始する。

 本プロジェクトは6月に実施された「ツインスティック」商品化に再チャレンジするものとして、三和電子とトラスティーの2社が新たに参画。目標金額は支援金額1口44,600円(税込)で合計4,460万円(1,000口)としており、発送は2019年11月17日を予定。

 コントローラーはアーケード筐体のものを意識し、三和電子とトラスティーの設計、製造ノウハウや既存の製品活用により前回目指した仕様と比して品質、耐久性を向上させつつ製造コストを抑える。製品名は「バーチャロイド」の型番になぞらえて命名された。

 ボディは横長で、天板にはアーケード筐体以上の強度を持つステンレスプレートを採用。スティックの傾斜可能角度を8度に設定し、アーケード版と変わらない操作性を再現している。加えてスティック部は交換用アフターパーツが用意され、「一生もの」と呼べる製品となっている。