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「MHW」、最大16人のハンターが協力して挑むエンドコンテンツ「特別調査【マム・タロト】」の詳細が明らかに

4月19日 配信予定

 カプコンは、PS4用ハンティングアクション「モンスターハンター:ワールド」において、無料大型アップデート第2弾を4月19日に配信する。

 アップデートでは光り輝く新たな古龍「マム・タロト」を筆頭に、新たな装備やオトモ装備などが実装される。あわせて、機能追加や仕様変更、不具合の修正が行なわれる。

 「マム・タロト」のクエスト「特別調査【マム・タロト】」は同じ集会エリアのハンターたちが協力して調査に臨むエンドコンテンツ。今回はクエストの詳細が明らかになった。

新モンスター「マム・タロト」

 光り輝く金属を身に纏う巨大な古龍。その生態や纏っている金属は個体ごとに違いが見られるようだ。機会が訪れた際には徹底した調査を行ないたい。別名、爛輝龍(らんきりゅう)と呼ばれる。

新フィールド「地脈の黄金郷」

 マム・タロトが長年かけて溜め込んだ金属と地脈の影響によって独特の地形が築かれている。深部には膨大な地熱エネルギーが存在し、そこにマム・タロトの住処があるとされているが、発見には至っていない。

見たことのない環境生物がモンスターの痕跡に集まる姿や、装いの異なる「ガジャブー」などが確認されている

最大16人で協力して進める新たなクエスト、「特別調査【マム・タロト】」!

 「特別調査【マム・タロト】」のクエスト「地母神の豪奢なる宴」は、集会エリアのハンターが共同で1体のマム・タロトの調査を行なうコンテンツ。1~4人からなるパーティで狩猟や痕跡集めを通じて調査を進め、集会エリアのハンター全員で調査結果を共有していく。最終的にマム・タロトの大角を破壊することで調査は完了となる。

 クエストにはゲームクリア後(HR16以上)に探索やフリークエストをプレイして痕跡「飛散した黄金片」を採集し、調査拠点にいる大団長に報告することで参加することができる。また、マム・タロトが現われている期間のみプレイが可能となっており、各パーティの参加人数は1~4人。集会エリア(酒場「星の船」)でのみ受注が可能となる。

約40年前の痕跡を発見! 「特別調査【マム・タロト】」に挑む

 クエストには「追跡レベル」と「達成度」が用意される。「追跡レベル」は集会エリアのメンバーによるマム・タロトの調査状況を表しており、レベルが上がるとマム・タロトが立ち去るまでの時間が延長されたり、各部位が破壊しやすくなる。

 「達成度」はクエストの調査項目を達成するごとにポイントが加算され、規定値に達するとレベルが上昇する。レベルに応じてマム・タロトの調査完了時の報酬が豪華になっていき、調査完了後には達成度に応じた「特別調査報酬」を集会エリアのクエストカウンターで受け取ることができる。

 特別調査報酬には鑑定武器が含まれることもあり、マム・タロトが纏う金属片により、ボーナスなどの性質が異なる武器の入手が可能。

 なお、複数パーティ共同での調査となるため、同じ集会エリアの他のパーティがマム・タロトの大角を破壊しても、集会エリアメンバー全員が達成度に応じた特別調査報酬を得ることができる。

「追跡レベル」と「達成度」
特別調査報酬には鑑定武器が含まれることも!