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炎のコマ! 水魚のポーズ! 「ゲームセンターあらし」がfigma化!

レバーとボタンがついた「筐体」もきちんと付属

10月発売予定



価格:7,407円(税別)

 マックスファクトリーはアクションフィギュア「figma 石野あらし」を10月に発売する。価格は7,407円(税別)。

水魚のポーズは表情パーツも用意されている

 石野あらしは、1979年よりコロコロコミックで連載された「ゲームセンターあらし」の主人公。当時ブームを巻き起こしていた「インベーダーゲーム」などのゲームをテーマに、様々なキャラクターと対戦を繰り広げた。

 連載開始当時、地方ではゲーム(アーケードゲーム)は喫茶店など「大人の空間」にしかなかった。このコミックスでゲームに親しみを持った子供も多かっただろう。コミックではゲームセンターの増加、学校の禁止なども取り上げられ、当時のリアルな子供とゲームの関わりを垣間見ることもできる。「平安京エイリアン」、「ギャラクシアン」、「ミサイルコマンド」など最新のゲームが取り上げられているのも楽しかった。

 「figma 石野あらし」は、レバーとボタンがついた「筐体」が付属、様々な名場面を再現できる。高速でレバーを動かすことでその摩擦が炎を生む「炎のコマ」や、精神を統一し不可能を可能にする「水魚のポーズ」を可動とエフェクトパーツで再現、おなじみのfigma用台座を活用し「月面宙返り」など派手なポーズを可能にする。あらしの激闘を追体験できる商品となっている。

【figma 石野あらし】
支柱を使うことであらしの激しいアクションが表現可能に
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