エイチアイ、Wiiウェア「オニトレ~教官は鬼軍曹~」

軍隊訓練がモチーフの頭を使ったパーティーゲーム


4月14日 配信開始

価格:800Wiiポイント(800円相当)

CEROレーティング:A(全年齢対象)



ゲーム開始時には鬼教官から毎回ランダムで「あだ名」が付けられる

 株式会社エイチアイのゲームブランド「HI Games & Publishing」は、Wiiウェア用パーティーゲーム「オニトレ~教官は鬼軍曹~」の配信を、4月14日より開始する。価格は800Wiiポイント(800円相当)。CEROレーティングはA(全年齢対象)。

 「オニトレ~教官は鬼軍曹~」は、最大4人まで同時プレイ可能な、“頭を使ったパーティーゲーム”。プレーヤーは鬼軍曹が指揮する訓練部隊に配属された一兵士として、教官から出題されるクイズや指示に、いかに早く、的確に答えられるかを競うという、瞬発力、判断力、計算力などが問われる作品となっている。

 ゲームモードは、「新兵訓練」と「集中特訓」の2種類。「新兵訓練」では、4つの訓練をすべて通してプレイし、最後に合計得点に応じた階級が与えられる。「集中特訓」は好きな訓練を選んで自由にプレイするモード。いずれのモードもハイスコアを保存することができる。また、「新兵訓練」で好成績を残すとMiiが使用可能になる。

 ゲームを開始すると、まず全プレーヤーに鬼教官から「あだ名」が付けられる。この「あだ名」は鬼教官の独断と偏見で勝手に付けられるが、ゲーム中は「あだ名」で呼ばれるだけではなく、ゲームによっては「あだ名」で点呼される場面もあるため、自分はもちろん、他のプレーヤーの「あだ名」も覚えておく必要がある。

 訓練は、Wiiリモコンで指示されたアクションをこなす「地獄の点呼」、リズムに合わせてWiiリモコンを振って行進しながらクイズに答える「地獄の行進」、指示された標的をポイントして射撃する「地獄の射撃」、指示された数字になるように数字カードを射撃する「地獄の計算」の4種目を収録。

訓練種目は全4種類「敬礼!」と言われたらWiiリモコンを持った手で敬礼するなど、鬼教官から命令されたアクションをWiiリモコンで行なう「地獄の点呼」
行進しながら質問に答える「地獄の行進」鬼教官から指示された標的を撃つ「地獄の射撃」「3枚で10にしろ!」などの指示通りに数字カードを撃つ「地獄の計算」

 鬼教官は、プレーヤーが答えを間違えたり、正しく行動できないと怒り出す。鬼教官の怒りにはいくつかの段階があり、最上級の怒りに達するキッカケを作ったプレーヤーにはバツゲームが与えられる。バツゲームも「腕立て伏せ」、「ホフク前進」、「ランニング」、「Y字バランス」の4種類が用意されている。

バツゲーム「腕立て伏せ」ではWiiリモコンを持って上下させるWiiリモコンを振ってランニングするバツゲーム「ランニング」Wiiリモコンを水平に両手で持ち、バランスを保つ「Y字バランス」

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(2009年 4月 10日)

[Reported by 滝沢 修 ]