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スマホで連邦軍VSジオン軍のガチンコバトルが楽しめる!
「機動戦士ガンダム 即応戦線」対戦イベントレポート
2017年9月25日 14:08
東京ゲームショウ2017のバンダイナムコエンターテインメントブースでは24日、2017年配信予定のAndroid/iOS対応ゲーム「機動戦士ガンダム 即応戦線」の対戦イベントを開催した。
本作は、アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの一年戦争が舞台で、プレーヤーは連邦軍またはジオン軍の司令官となり、モビルスーツなどのユニットでデッキを編成し、制限時間内に敵の母艦を破壊すると勝利となる対戦ゲーム。登壇した本作のオオチヒロアキプロデューサーによると、世界中のプレーヤー同士でリアルタイムでの対戦が可能で、2対2での4人対戦も楽しめるという。
対戦プレイを行なうにあたり、ゲストとして登場したのは本作の公認プレーヤーに任命されたmay(めい)さんとミラクルぐっちさん。「ガンプラを作ったりはしてますが、あまり詳しくはないです。ゲームのほうも今回が初めてです」というmayさんは連邦軍、「さっきプロデューサーと対戦して、3戦3勝でボコボコにしました。私はけっしてゲームがヘタなわけではないですよ」というミラクルぐっちさんはジオン軍のユニットを選択した。本邦初公開となる実機による対戦プレイを披露した結果、シャア専用ザクIIが大活躍したミラクルぐっちさんが率いるジオン軍の勝ち。ユニットの配置を途中で何度かミスしてしまったmayさんの連邦軍は完敗を喫してしまった。
続く第2ラウンドは、本作のリツイートキャンペーンに協力した、平成ノブシコブシの吉村崇さんがmayさんとともに連邦軍チームを、徳井健太さんがミラクルぐっちさんとジオン軍チームを結成して2対2で対戦。平成ノブシコブシのお2人は本作を初めてプレイしたとのことだが、すぐにコツをつかんだ徳井さんの活躍が光り、ここでもジオン軍陣営が快勝した。
第3戦は、なんと会場に駆けつけた来場者から2人を選んでステージ上に招き、3対3でのバトルを展開。今回も序盤は劣勢を強いられた連邦軍チームだったが、終盤にガンダムの活躍で追い上げて延長戦に持ち込んだ。しかし、最後はまたもシャア専用ザクIIを投入したジオン軍チームに軍配が上がった。ジオン軍強し!
今回の結果を見ると、ジオン軍がかなり強く設定されているのでは、という印象を受けた人は少なくないだろう。しかし、オオチPによれば「連邦軍とジオン軍が、ちゃんとガチンコで戦えるようバランスを調整してあります」そうなので、連邦軍ファンの方はどうかご安心を。
さらに対戦プレイ終了後、平成ノブシコブシさんが選んだ本作のリツイートキャンペーン「破天荒なプレゼント」の内容も発表された。抽選で300名に、「機動戦士ガンダム アクションペン モビルスーツシリーズ『ドム』」、「名演説湯呑み ア・バオア・クー編」、「ひとやすみ腕枕(アームピロー)クッション シャア専用ズゴック」が送られるとのこと。何ともマニアックなグッズばかりだ。