ニュース

「マビノギ英雄伝」、これからのアップデート計画を明らかに

9月にスペシャルダンジョン、12月にはドラゴンの力を持つ新キャラ登場

 ネクソンはWindows向けMORPG「マビノギ英雄伝」において、2017年下半期のアップデートプランを公開した。9月から12月まで毎月アップデートが行なわれ、様々な要素が追加されていく。今回は、明らかになった要素をピックアップしていこう。

9月:スペシャルダンジョン4「砂漠の契約者」実装

 ロチェストの地域「魔族前線基地」から出征することができることができる地域に、スペシャルダンジョン4「砂漠の契約者」が実装される。このダンジョンのボスは「襲撃団長ラルケン」と「指揮官イクリアム」素早い攻撃でプレーヤーキャラクターを翻弄してくる。撃破するためには仲間との連携が鍵となる。

【砂漠の契約者】

10月:ハロウィンイベント

 6月に行なわれた「RISEアップデート」で変更されたマップでハロウィンイベント開催。温泉にも何かが起きるという。今年のハロウィンは、これまでに体験したことのない新しいイベントや報酬が待っている。

11月:リン2次武器「ブリューテ」実装、6周年イベント開催

 7月に実装された新キャラクター「リン」に新武器「ブリューテ」が実装される。この武器のコンセプトは“傘”。開いたり閉じたりしながら、その形態にあわせた攻撃が可能となっている。体内の「気」を利用して、瞬時に強化効果を得ることができ、次の一撃でさらに大きなダメージを与える「外花」、攻撃に成功した時に生命力とスタミナを回復する「内花」というこの2つの能力を活用し戦う武器となる。

【ブリューテ】

12月:新規キャラクター「ミリ(MIRI)」実装

 12月に登場予定の新キャラクター・ミリは、三日月形の「ドレイカー」という特別な武器を使用する。ドレイカーにはドラゴンの力が宿り、時に持ち主のミリをリードして攻撃ができるようサポートしたりもする。

 ミリはドラゴンの末裔であり、普段はその力は封印されているが、その力を極限まで引き出すことで、ミリは「ドラゴンナイト」に変身して戦うことができる。強力な攻撃、瞬間回避、反撃など、これまでのキャラクターとは一味違うアクションが楽しめるキャラクターになるという。

【ミリ】