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往年のゲーセン気分でレトロゲームが楽しめる「レトロフリーク」内蔵のテーブル筐体が登場

8月8日発売

価格:139,800円(税込)

 いっとくは8月8日、サイバーガジェットが販売するレトロゲーム互換機「レトロフリーク」を内蔵したテーブル筐体を、いっとくのオンライン販売サイト「パソケード」にて販売を開始した。価格は139,800円で、現在は期間限定価格として119,800円で販売されている。生産台数は9台のみで、再生産は未定。販売方法は東京八王子での現物引き渡しのみとなる。なお、ゲームカートリッジは別売で、ゲームを遊ぶにはゲームカートリッジが必要となる。

 「レトロフリーク内蔵テーブル筐体」は、1970年代に喫茶店向けのアーケード筐体として、「ブロックくずし」(タイトー)や「スペースインベーダー」(タイトー)といったアーケード初期の名作と共に一世を風靡した筐体に、ファミリーコンピューターからPCエンジンまで、11機種に対応したレトロゲーム互換機「レトロフリーク」を内蔵した筐体。

 テーブル筐体内部には、20インチスクエア液晶モニター、スピーカー、レトロフリーク本体を内蔵し、コントロールパネルで電源のオンオフや各種設定が行なえる。USB端子を使って、レトロフリークのカートリッジアダプターやゲームコントローラーを接続可能で、筐体を開けずにゲームフリークへのインストールやゲームコントローラーの増設が行なえる。

 本筐体は、9月6日から8日まで東京ビッグサイトで開催される東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2017のサイバーガジェットブースにて展示を予定。

【レトロフリーク内蔵テーブル筐体】
外観
起動時の画面
20インチスクエア液晶モニターを搭載
各種ボタンとUSB端子
USB端子に3P用コントローラーを増設可能
4P以降のコントローラーはカートリッジアダプターのハブ機能を利用する
コントロールパネルで操作できる
内観
熱対策用のファン