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「War Thunder」、新たに実装された5隻の駆逐艦の内容を公開

小型自動機関銃や機関砲などもゲーム内で実装

【Operation S.U.M.M.E.R.開催期間】

8月1日~8月28日

 DMM GAMESは8月1日に、ガイジン・エンターテインメントと協業するプレイステーション 4用コンバットシミュレーター「War Thunder」において、海戦で新たに使用可能となった5隻の駆逐艦を実装し、詳細を公開した。

 最新の海戦モードでは、ドイツ軍に1936型Z20カール・ガルスター、英国軍にトライバル級駆逐艦、ソ連軍に7U型駆逐艦、アメリカ軍にフレッチャー級駆逐艦がそれぞれ実装された。なお、日本軍には夕雲型駆逐艦がすでに実装済みとなっている。

 本作の海戦の特徴として現在、3つの違ったタイプからなる、航空機、魚雷艦、そして駆逐艦をプレーヤーが戦場の状況に合わせて選択ができるようになっている。

 今回はほかにも、7月28日より8月28日まで開催される特別イベント「Operation S.U.M.M.E.R.」の内容も公開された。

 報酬には、Type65や、ドイツ軍の75mm PaK 40 AT砲を備え付け、重武装車両のSd.Kfz. 234/4 “Pakwagen”などを手に入れることができる。

海戦での駆逐艦について

 駆逐艦は、最大口径の武器を備え付けると、海戦で現在実装されている中でもかなり離れた場所や、マップ上の端にいる敵でさえも交戦することができる。

 一方で、駆逐艦のリアリスティック・ダメージモデルは、大きい軍艦の「舵を取っている」ことが実感できるように修正され、プレーヤーは戦術の上で重要な決定をすばやく行なう必要性も求められる。

 これは、キャプテン自身が攻撃を主砲で直接行なっている間、補助兵器に配置された乗組員へどの敵を優先的に攻撃するか、もしくは修理を行なっている間に、船のどのセクションに集中させるのかと言った、素早い判断が求められる。

 ほかにも、魚雷艦や空から攻撃してくる航空機から身を守るために、かなりの種類の小型自動機関銃と機関砲がゲーム内で実装されているが、戦闘内では時間との戦いとなるので、打撃を受けた駆逐艦は、魚雷艦や爆撃機の両方から、第1の標的となっていく。