ニュース

1人称スリラーADV「GET EVEN」、物語の始まりを公開

記憶をなくした主人公”ブラック”の抱える疑問が明らかに!

8月18日 配信

価格:2,778円(税別)

CEROレーティング:C(15歳以上対象)

プレイ人数:1人

 バンダイナムコエンターテインメントは、8月18日に配信開始を予定しているプレイステーション 4/PC(Steam)用1人称スリラーアドベンチャー「GET EVEN」の最新情報を公開した。価格は2,778円(税別)。

 「GET EVEN」は“ブラック”と“レッド”という2人の視点から、1つの大きな謎を解き明かし、真実を解明する1人称スリラーアドベンチャーゲーム。

 ミステリアスな世界観を支えるグラフィックスと、こだわりのサウンド技術で緊張感・臨場感のあるゲーム体験を楽しむことができる。今回は記憶をなくした主人公”ブラック”が、唯一抱えている疑問について明かされた。

【PS4、STEAM「GET EVEN」Darkest Memories】

失われた記憶を取り戻せ!

 本作の物語は、記憶をなくした主人公”ブラック”が、唯一抱えている“あの少女は誰だったのか?”、“自分はどうしてここにいるのか?”という、疑問の答えを見つけるところからスタートしていく。

 ブラックは失われた記憶を取り戻すために、装着者の記憶を具現化し、まるで現実の出来事のように追体験できるデバイス“パンドラ・ユニット”を使い、自ら心の奥深くへと入り込んでいく。

【スクリーンショット】
“パンドラ・サヴァン”は装着者の過去の記憶を再現し、仮想空間で再体験させることができる
精神病院内でパンドラが反応する写真を見つけると、その写真に関連した過去の記憶を追体験することができる

スマートフォンの機能を駆使して、謎を解き明かせ!

 ブラックが目を覚ました精神病院は謎であふれている。失われた記憶の断片を探すためには、その手に持っているスマートフォンの機能を駆使する必要がある。

 目に見えない痕跡を可視化する“UVライト”や、温度を視覚化する“ビジョン”を使って進んでいくことになる。

【スクリーンショット】
スマートフォンのUVライト機能を使って、血痕や化学物質の後を追っていくことができる

精神病院や過去の記憶でブラックが遭遇するものとは?!

 精神病院や記憶の中では、敵が襲ってくることもある。銃や体術を使って倒すこともできるが、“レッド”によるとあまり人を殺しすぎると記憶に支障が出るらしいとのこと。なるべく戦闘を避けて進むほうがよさそうだ。

 またこの世界でブラックが遭遇するのは敵だけでなく、時折、そこにいるはずのない“あの少女”の姿や声も現れてくる。それは過去の記憶と関係がありそうだ……。

【スクリーンショット】
銃や体術で襲い掛かる敵を倒し、先へ進むことも可能
精神病院で突如現れる少女。怒りが混じった声でブラックに訴えかけてくるが……

たどり着く隠された真実とは

 ブラックの得た記憶の断片は、それそれぞれの記憶ごとに謎の部屋にあるボードへとアーカイブされていく。これがすべて埋まりきった時、隠された真実にたどり着くことができるのだろうか?

【スクリーンショット】
記憶の世界から得られた過去の記憶はつながって、やがて1つの真実にたどり着く