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「英雄伝説 閃の軌跡III」、リィンの義妹「エリゼ」とエレボニア帝国の皇族姉弟が登場!
2017年6月22日 15:00
日本ファルコムは、9月28日に発売予定のプレイステーション 4用ストーリーRPG「英雄伝説 閃の軌跡(センノキセキ)III」の公式サイトを更新し、新たなキーワードやキャラクターが明らかになった。
今回は、主人公リィンの義妹「エリゼ」、エレボニア帝国の皇位継承権を持つ双子の姉弟「アルフィン皇女帝」と「セドリック皇太子」や、女学院「聖アストライア女学院」についての情報が公開された。
登場キャラクターを紹介
エリゼ・シュバルツァー
年齢:17歳
CV:後藤沙緒里
登場作品:「英雄伝説 閃の軌跡」シリーズ
「リィンの妹としていずれご挨拶に伺うつもりです。その時はよろしくお願いしますね」
艶やかな黒髪と清楚な雰囲気が特徴的な、リィンの義妹にあたるシュバルツァー男爵家の長女。帝都にある「聖アストライア女学院」に通っており、アルフィン皇女とは親友の関係。リィンを実の兄以上に慕い、全面的に信頼しており、内戦時は“道”を見失ったリィンを厳しく諭しつつ背中を押すような頼もしさも見せていた。
内戦後は女学院の高等部へと進級し、周りから推される形で学生会長に就任。「灰色の騎士」として英雄視されるようになった兄・リィンを見守りつつ、セドリックやオリヴァルトを案じているアルフィンを親友として傍で支えようとしている。
アルフィン皇女
年齢:17歳
CV:佐藤聡美
登場作品:「英雄伝説 閃の軌跡」シリーズ
「わたくしもまた、リィンさんやお兄様のように諦めないつもりですから」
皇帝ユーゲントIII世の長女にして、皇太子セドリックの双子の姉にあたる皇女。天使のような可憐な容姿をしており、帝国民から絶大な人気を誇っている。腹違いの兄・オリヴァルト皇子に似たのかやや悪戯っぽい性格をしており、親友・エリゼや彼女の義兄であるリィンに意味深な言葉をかけて周囲の反応を楽しむことも。
内戦では一時的に貴族連合に攫われるもリィンの活躍によって解放され、巡洋艦カレイジャスの象徴として内戦終結に大きく貢献した。内戦後はエリゼと共に女学院の高等部へと進級するも、兄やヴァンダール家が露骨に冷遇され始めたこと、そしてセドリックが別人のようになってしまったことに対して言い知れぬ不安を抱えている。
セドリック皇太子
年齢:17歳
CV:進藤尚美
登場作品:「英雄伝説 閃の軌跡」シリーズ
「“二軍”でしかない分校なんて「灰色の騎士」には相応しくありませんよ?」
ユーゲントIII世の嫡子にして、第一皇位継承権を持つエレボニア帝国の皇太子。優しく素直な性格でやや引っ込み思案な面もあったが、兄であるオリヴァルトを尊敬しており、3兄妹の仲は極めて良好だった。
内戦時は貴族連合のカイエン公によって皇城地下に眠る「緋の騎神」の“鍵”として取り込まれてしまうものの、リィンたちの奮闘と、ある人物の犠牲によって無事解放され、意識を取り戻すに至る。その後、療養を続けるもなかなか体力が回復せず、心身のバランスを失調したことで予定していたトールズ士官学院への入学も見送りとなってしまう。
しかしその翌年、トールズ士官学院・本校には別人のように逞しくなり、自信を漲らせたセドリック皇太子の姿があった。
聖アストライア女学院
聖アストライア女学院は、帝都ヘイムダルのサンクト地区にある由緒正しい女学院。皇帝ユーゲントIII世の長女、アルフィン皇女も在籍しており、現在はシュバルツァー男爵家の長女、エリゼ・シュバルツァーが学生会長を務めている。
女学院としての運営方針は変わっていないものの、帝国内戦後、貴族に対する政府の締め付けが強まったことで学費の工面に悩んだり、中には女学院を退学せざるを得ない貴族生徒も出始めている。
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