「GUNDAM VERSUS」、参加機体は94機体！　オープンβテストの開催も決定

　バンダイナムコエンターテインメントは5月23日、生放送「ガンダムバーサスまつり」を放映し、「GUNDAM VERSUS」の最新情報を公開した。「GUNDAM VERSUS」は7月6日発売予定、今回はゲームモードや発売後の展開、さらに今後発売まで行なわれるオープンβテストの情報なども明らかになった。

左から、今回の番組に登場した声優の阪口大助さん、河西健吾さん、佐藤拓也さん

本作の制作担当の安田直矢氏（バンダイナムコエンターテインメント）

毎週木、土曜にオープンβテスト開催

オフラインイベントの開催も告知された

　この番組では、声優の阪口大助さん、佐藤拓也さん、河西健吾さんが登場、本作の制作担当の安田直矢氏（バンダイナムコエンターテインメント）と共に、ゲームを体験、情報を紹介していった。

　今回新たに参戦が明らかになったのは「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン」から「Hi-νガンダム」。「機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク」より、「スレイヴ・レイス」、「高機動型ゲルググ(ヴィンセント機)」の3機体。これにより製品版の参戦機体は94機体となった。この機体全ては5月24日に公式ページで発表になるという。

　製品版収録のモードは、オンラインマルチプレイ対応で「アルティメットバトル」、「カジュアルマッチ」、「プレーヤーマッチ」。オフラインでは「フリーバトル」、「トライアルバトル」、「アルティメットバトル」。オンラインでは3vs3の最大6人で対戦が楽しめるほか、ボスキャラクターを相手にした協力プレイも楽しめる。

　発売後、7月下旬には「ランクマッチ」を実装、アルティメットバトルの追加要素などがアップデートされる。さらにダウンロードコンテンツとして有料の「追加プレイアブルモビルスーツ」を販売する。これらの機体には「機体開発ツリー」が含まれており、プレイし続けることでパイロットを変えられたり、サポート攻撃のキャラクターが増えるなど様々な要素があるという。

　そして発売前の6月1日から7月1日の毎週木曜と土曜日の21時から22時の1時間「オンライン体験会」の開催が明らかになった。今回は前回行なわれたクローズドβテストでクライアントを落としていたユーザーだけでなく、誰でも参加可能となる。

　さらに発売前の6月25日に「ガンダムバーサスまつりin秋葉原」をベルサール秋葉原で開催。入場料は無料。発売前のゲームに触れるだけでなく「世界最速公式大会」を開催。発売に先がけての大会が開催される。また会場では歴代シリーズが集結し、プレイすることができる。これから発売に向け、さらに盛り上がっていく形だ。

【発表内容】

参戦する3機体が明らかに

製品版に収録されるゲームモード

発売後もアップデートが行なわれ、DLCによる追加機体が販売される

機体を遊びこむごとにアンロックされていく機体開発ツリー

オンライン体験会は誰でも参加可能だ

オフラインイベントでは、シリーズの過去作も遊べる