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PS Vitaダウンロード専用ソフト「ダマスカスギヤ 西京EXODUS」配信決定

「ダマスカスギヤ 東京始戦」の続編がついに登場

3月22日 配信予定

価格:2,000円(税込)

プレイ人数:1人

CEROレーティング:A(全年齢対象)

 アークシステムワークスは、ダウンロード専用ソフトPlayStation Vita用ロボカスタマイズ ハック&スラッシュ「ダマスカスギヤ 西京EXODUS」を、PlayStation Storeより3月22日から配信開始する。価格は2,000円(税込)。

 「ダマスカスギヤ 西京EXODUS」は、2013年にPS Vitaで登場した「ダマスカスギヤ 東京始戦」の続編となるもので、今回はストーリーを一新し、新たな主人公が借金返済のために、ギヤと呼ばれるロボットを駆る物語となっている。プレーヤーは、キャラクターを育成し、ギヤと一緒に成長しながら、バトルに勝利し、借金を返済していくことになる。

 配信決定に合わせて、3月10日、本作の公式サイトがグランドオープンした。公式サイトでは、本作の概要や世界観などが紹介されている。

「ダマスカスギヤ 西京EXODUS」とは

【ストーリー】

 【GEAR System(ギヤシステム)】21世紀中頃にアツガ社が公開したシステムは、あらゆる技術を革新させ、有人式人型歩行ロボ【GEAR(ギヤ)】を完成させた。

 だが、2,050年に始まった第4次世界大戦中に起きた【GEAR System】の暴走により世界情勢は一変する。暴走した【GEAR】は、【 RAGE(レイジ) 】となり、戦力の大半を【GEAR】に頼っていた人類の一方的な虐殺を開始した。

 一時は壊滅にまで追い込まれた人類だったが、僅かに生き延びた人類は、地下に逃げ延び、【GEAR System】の解析を進めて戦力を整え反攻する。

 人類と【RAGE】の戦いは熾烈を極めたが、レイジ対策本部【フレイヤ】とギヤ傭兵の連携により着々と要地の奪還に成功する。

 2,112年、50年以上続いた戦いは遂に日本にて決着。人類は【RAGE】に勝利した。終戦からおよそ30年、舞台は日本の大阪に建造された復興拠点都市【コスモポリス】。

両親から遺産として【GEAR】と【借金】を引き継いだ若きギヤ乗りはオペレーターと共にこの地で闘機ランカーとして活動を開始する。歴史には残らない、2人の自由への戦いが始まろうとしていた……

 本作では、ギヤをカスタマイズして戦闘に望む。ギヤは、8部位のパーツを豊富なバリエーションの中から選んで組み替えることができる。

 「依頼」と呼ばれるミッションで敵を倒して、より強力なパーツを奪い、自らの機体を強化していく。パーツの中には、「特性」と呼ばれる特殊効果が付与されたものが存在する。パーツと「特性」を組み合わせ、自分の戦略に合わせたギヤを作り上げていくことができる。

 また、ギヤを整備すると、「闘機」でライバルたちのギヤと戦い、借金を返していくことができる。「闘機」で勝ち抜くと、多額の賞金がもらえることに加え、ランクアップし、より価値の高いパーツが手に入る高難易度の「依頼」に挑戦することができる。

【スクリーンショット】
バトル
ドック画面
整備