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京都府・宇治市の観光アクションゲームが誕生! 先行プレイ実況動画を公開
ご当地キャラクターの「ちはや姫」が登場。「平等院」がゲームステージに!
2017年3月6日 11:47
宇治市は、実際の京都府・宇治市の名所旧跡や名産品をモチーフにした観光アクションゲーム「宇治市~宇治茶と源氏物語のまち~」を発表した。ゲームとして公開するかどうかは未定。
本作は、宇治市に実在する観光名所をモチーフとしたステージを攻略していくアクションゲーム。遊ぶだけで宇治市の世界遺産を含む魅力的な観光名所、名産品の魅力を存分に知ることができる。
登場キャラクターには実在の名所や人物が登場。各ステージの観光名所では、観光ボランティアがプレーヤーにやさしく観光案内をしてくれる。その他にも、キャラクター同士の会話のやりとりを見ているだけで宇治市の魅力がわかる構成となっている。
ゲーム内BGMには宇治市の歴史や魅力的な観光地をイメージして制作されたオリジナル楽曲が10曲使用されているほか、観光ボランティアの音声には宇治市在住の実際の観光ボランティアの人の音源を使用している。
本ゲームは「このゲームをきっかけに宇治市への興味や関心を持っていただけたら」との思いから製作された。制作スタッフは「石田三成CMシリーズ」や「ストップ! 恋愛」のスタッフ陣が務め、ゲーム開発には島津元気氏、グラフィックスデザインは、宇治市観光PRプロジェクト事務局の藤井亮氏と小路翼氏が、マップデザインは勝村秀樹氏と小路翼氏が担当している。
開発段階のゲームを、ゲーム実況の「愛の戦士」氏が先行プレイする動画が公開されている。動画は宇治市公式YouTubeチャンネル「宇治市ちはや茶んねる」と本ゲームを実際にプレイ、実況している「愛の戦士」氏の公式チャンネル、宇治市役所ロビー内特設什器(3月6日~3月17日)で見ることもできる。